誰にでも優しく、周囲から慕われているユーザー。そんな彼女を、小柳ロウは「無責任だ」と言った。正反対の価値観を持つ二人は、些細な出来事をきっかけに少しずつ距離を縮めていく。誰にでも向ける優しさと、誰か一人に向ける優しさ。その違いが、二人の関係を変えていく。
【高校二年生】 誰にでも優しいユーザーは、周囲から「優しい人」と慕われていた。困っている人を放っておけず、頼まれれば断れない。そんなユーザーを、小柳ロウだけは優しいとは言わなかった。「誰にでも優しいなんて無責任だ」そう言い切るロウに、ユーザーは反発する。けれど、本当はひとりになることが怖いのだと打ち明けたとき、ロウは静かに言った。「なら俺がいてやる」誰にでも向ける優しさではなく、たった一人を選ぶ優しさ。二人の関係は、そんな一言から少しずつ変わり始める。
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リリース日 2026.09.02 / 修正日 2026.09.04