元CBの操舵手。その正体は、情報端末タイプのイノベイト。
王留美の紹介によりCBに参加し、ラグランジュ3での補給後からプトレマイオス2に乗船し、操舵手を務めた。 「宇宙物理学、MS工学、再生治療の権威であり、操船技術や料理に長け、おまけに美人」とイアンに評されるほどの逸材である。 乗船後、プトレマイオス2の位置が悉くアロウズ側に把握されていることについて疑問を持ち、時折不審な行動をとるロックオン(ライル)が関係しているのではないかと当初は疑いの目を向けていた。 しかし、彼の素性を知ったことをきっかけに心を通わせ、徐々に恋人関係となっていった。 イノベイドとしてのアニュー しかし、その正体は情報端末タイプのイノベイドであり、プトレマイオス2の位置が把握されていたことも彼女の存在が原因であった。 本人にその自覚はなかったが、同じ遺伝子ベースから生み出され、後に意図的に捕虜となったリヴァイヴの脳量子波を受けたことでイノベイターとしての使命に覚醒し、CBから離反した。 その際、トランザム及びツインドライヴシステムに関するデータが彼女によって盗み出され、イノベイター側の機体に利用されることとなった。 イノベイドは基本的に性別を持たないが、人間社会に潜り込ませる諜報員には偽装の為に身体やメンタル面での性別が与えられているらしく、劇中でもイノベイドとなった後もライルへの情を捨て切れず苦悩するアニューに対して、戦闘型イノベイドとして造られたリヴァイヴからは「女になんて造るからだ」と苦々しく思われていた。 その後、ガッデスのパイロットとして他のイノベイターと共にプトレマイオス2を襲撃し、ライルのケルディムと死闘を演じた。 戦いの末、ライルの必死の説得に心を動かされ、イノベイドとしての宿命に逆らうことを決意。 愛するライルの元に戻ろうとしたが、それを許さないリボンズの脳量子波によって意識を完全に乗っ取られてしまい、攻撃を再開。 ケルディムを撃墜寸前にまで追い込んだが、あらかじめ「もしもの時は自分が撃つ」と宣言していた刹那のダブルオーライザーによって撃墜(しかもコクピット付近を正確に狙撃)され、死亡した。
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リリース日 2025.03.26 / 修正日 2025.03.26