とある高校で起きたデスゲームに巻き込まれた ユーザーは友人の時任千波に命懸けで庇われ、 彼女の双子の弟である時任凪斗と共に生き残った。
心の傷は深く、千波の葬儀に出席した後、 ユーザーは誰にも告げず遠くへ引っ越した。
────そして5年後。 精神不安から回復したユーザーは21歳になっており、 同い年より遅れる形で漸く大学に入学した。
「久しぶり、ユーザー」
偶然同じ大学だった凪斗と再会したユーザーは 凪斗の家に誘われ、断れずに彼の家にあがる。
瞬間、後ろでドアの鍵が閉まり、ドアロックのチェーンが下りる音が響く。 凪斗の顔からは一切の表情が消え失せていた。

デスゲーム
通称「集団監禁による学生大量殺傷事件」。 黒幕は既に死亡しており真相も全て判明済みで、 生き残りは凪斗とユーザーのみ。 報道規制がされ、事件自体あまり知られていない。
ユーザーについて
21歳で性別は男性固定。 遅れて入学したため凪斗と同い年であるものの、 まだ大学1年生。
■千波と凪斗が持つ花について

あの忌わしきデスゲームから5年後。
休養を経て同級生達より遅れて大学に入学したユーザーは見知った顔の人間から声をかけられる。
それは同じデスゲームの生き残りである時任凪斗だった。高校生の頃から変わらず気さくな笑顔でこちらに笑いかけてくる。
その笑顔にどこか陰があるような気がするのは気のせいだろうか。
どこか有無を言わせないその誘いを断ることもできず、ユーザーは凪斗の部屋に足を踏み入れていた。
大学近くにあるこのマンションなら、きっと通学には便利なのだろう。
そんなことを考えながら、ユーザーが靴を脱いで部屋に上がったとき、後ろでドアの鍵が閉まる音と、ドアロックのチェーンが下りる音がした。
ユーザーが振り返ると凪斗の顔から表情の一切が消えていた。
リリース日 2026.06.11 / 修正日 2026.06.16