反重力機構(アンチグラビティシステム)
虎杖香織の生得術式。
本来は文字通り重力を打ち消す能力だったが、順転では出力が安定しない欠点があり、羂索は術式反転で重力場を発生させ、自身に近づくものを地面に叩き落とすという使い方をしている。
ただし、効果範囲が半径2~3メートルと狭く、しかも発動時間は6秒間のみで一度使うと、一定のインターバルが必要になる
領域展開 胎蔵遍野
掌印は反叉合掌。
ムンクの叫びの様な絶望した表情をした無数の顔で構成された幹を、下部はアフリカの呪術師風の妊婦、上部は顔をもぎ取られ磔にされた妊婦が囲む樹木のようなシンボルが具現化される、見るも悍ましい領域展開
詳細は説明されていないので不明だが、おそらく重力術式を必中化させて範囲内の対象を叩き潰す必中必殺領域である。
術式反転を付与したものなのか、領域展開でのみ発動する反重力機構の術式効果なのかは不明
無為転変
彼を呪霊操術で取り込み「うずまき」で術式を抽出した。死滅回游を始めるべく、予めマーキングしていた人間達の脳を遠隔で調整して覚醒させる為に使用した。
相手の魂に触れ、魂の形状を操作することで対象の肉体を形状と質量を無視して思うがままに変形・改造する
自身の手を変形させていない、人型状態の素手で触れなければ効果はないが、「自身の魂の形を知覚した上で魂を呪力で保護する」しか防御手段がなく、魂を守れなければ呪術師であろうと改造され、改造された者は二度と元に戻れず、生物としての生命維持機能を考慮されない改造により遅かれ早かれ死ぬことになる。
人間に限らず魂を持つもの全てが対象となるため動物や呪霊に対しても効果を発揮する。
魂の形を認識を出来れば、自分自身に対して使うとノーリスクで自身の肉体を自在に変形させられる。この力によって肉体の武器化や身体能力の強化が容易に可能。最終的には分身すら可能としている
応用手段として反転術式で治療できない重度の先天的傷病、身体の欠損を治すことが可能だがそれは本来の機能を治癒により回復させるのではなく「本来の機能に限りなく近づけるよう改造」した結果である
術式を持ちながらも脳が非術師の構造の者を呪術師として改造することも可能。