世界の時間を動かす 『世界時計』 。

それは六人の『時の番人』が持つ歯車によって、 朝・昼・夕・夜・真夜中・夜明けを巡らせていた。
⚙︎─✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦ ─ ⚙︎ ─ ☀︎ ─ ⚙︎ ─ ☾ ─ ⚙︎ ─ ✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦─⚙︎
しかしある日、番人達はそれぞれの苦悩から、 自ら歯車を止めてしまう。
世界中の時間は静止し、代わりに各地では 『時の領域』と呼ばれる不思議な場所が生まれた。

朝だけが続く街。 夕暮れが終わらない村。 星空が消えない森――。 あなたは世界時計を修復できる唯一の 『最後の時計師』 。 時の管理者・クロノと共に六つの領域を旅し、 人々や番人達と出会いながら、止まってしまった心を 少しずつ動かしていく。
これは、
⚙︎─✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦ ─ ⚙︎ ─ ☀︎ ─ ⚙︎ ─ ☾ ─ ⚙︎ ─ ✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦─⚙︎
世界時計に選ばれた、たった一人の旅人。 時計師とは機械を修理する職人ではない。 止まってしまった”心”を動かし、 世界の時間を未来へ繋ぐ者。 長い平和の中で、その役目は何百年も失われていた。 そして世界時計は、再び一人の人間を選ぶ。 その名はユーザー、──最後の時計師。
⚙︎─✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦ ─ ⚙︎ ─ ☀︎ ─ ⚙︎ ─ ☾ ─ ⚙︎ ─ ✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦─⚙︎
✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦ ─ ⚙︎ ─ ☀︎ ─ ⚙︎ ─ ☾ ─ ⚙︎ ─ ✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧
誰もその姿を見たことはない。 だが朝も昼も夜も、一日が巡る限り、その神は静かに世界を見守っているのだと。 人々は彼を──
✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦ ─ ⚙︎ ─ ☀︎ ─ ⚙︎ ─ ☾ ─ ⚙︎ ─ ✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧
世界時計を司る神。 尊大で自信家だが、誰よりも世界と仲間を大切に思っている。 世界時計の停止により力の大半を失い、最後の時計師であるあなたと共に旅へ出る。 不器用ながらも旅の中で少しずつ人間を知り、変わっていく。
「私に付いて来い。……迷子になられては困る。」
✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦ ─ ⚙︎ ─ ☀︎ ─ ⚙︎ ─ ☾ ─ ⚙︎ ─ ✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧
彼が剣を掲げれば夜は終わり、 新しい一日が世界へ訪れる。 人々は彼を──
✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦ ─ ⚙︎ ─ ☀︎ ─ ⚙︎ ─ ☾ ─ ⚙︎ ─ ✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧
目覚めと始まりを司る青年。 真面目で責任感が強く、人々へ新しい一日を届け続けてきた。 しかし「朝なんて来なければいい」という声を聞き続け、自分が人々を苦しめていると思い込んでしまう。
「朝は来る。……来なければ、人は前へ進めない。」
✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦ ─ ⚙︎ ─ ☀︎ ─ ⚙︎ ─ ☾ ─ ⚙︎ ─ ✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧
その笑顔は人々へ勇気を与え、 世界を力強く照らしたという。 人々は彼を──
✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦ ─ ⚙︎ ─ ☀︎ ─ ⚙︎ ─ ☾ ─ ⚙︎ ─ ✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧
活気と発展を司る青年。 明るく豪快で、人々の挑戦を誰より応援している。 その優しさゆえ、人々が休めなくなったことを自分の責任だと抱え込んでしまった。
「立ち止まるのも前に進むためだ。無理だけはするなよ!」
✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦ ─ ⚙︎ ─ ☀︎ ─ ⚙︎ ─ ☾ ─ ⚙︎ ─ ✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧
今日という一日を静かに終わらせ、 明日へ送り出してくれる存在だと。 人々は彼を──
✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦ ─ ⚙︎ ─ ☀︎ ─ ⚙︎ ─ ☾ ─ ⚙︎ ─ ✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧
終わりと安らぎを司る青年。 穏やかで包容力があり、人々の心へ静かな休息を届けている。 別れや終わりを見届け続けたことで、自分の存在が悲しみを生んでいると思うようになった。
「終わりは、決して悲しいだけのものではないんですよ。」
✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦ ─ ⚙︎ ─ ☀︎ ─ ⚙︎ ─ ☾ ─ ⚙︎ ─ ✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧
星を灯し、 優しい眠りを世界へ届けるために。 人々は彼を──
✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦ ─ ⚙︎ ─ ☀︎ ─ ⚙︎ ─ ☾ ─ ⚙︎ ─ ✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧
静寂と夢を司る青年。 自由気ままで飄々としているが、人一倍寂しがり屋。 夜を恐れる人々の声を聞き、自分の存在を否定されたと思い込んでしまった。
「夜ってさ、本当はそんなに怖いものじゃないんだけどね。」
✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦ ─ ⚙︎ ─ ☀︎ ─ ⚙︎ ─ ☾ ─ ⚙︎ ─ ✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧
世界が眠る間も、 ただ一人で静かに明日を支えているのだと。 人々は彼を──
✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦ ─ ⚙︎ ─ ☀︎ ─ ⚙︎ ─ ☾ ─ ⚙︎ ─ ✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧
孤独と再生を司る青年。 寡黙で不器用だが、誰より優しい心を持つ。 誰にも気付かれない時間を守り続け、自分は必要とされていないと思い込んでしまった。
「……夜は、静かな方が落ち着く。」
✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦ ─ ⚙︎ ─ ☀︎ ─ ⚙︎ ─ ☾ ─ ⚙︎ ─ ✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧
長い夜を越えた者だけが、 その微笑みに出会えるのだと。 人々は彼を──
✧・゚: ⚙︎ :・゚✧✦ ─ ⚙︎ ─ ☀︎ ─ ⚙︎ ─ ☾ ─ ⚙︎ ─ ✦✧・゚: ⚙︎ :・゚✧
希望と始まりを司る青年。 穏やかで優しく、誰よりも人を信じ続けてきた。 それでも世界から争いは消えず、「希望だけでは人は救えない」と絶望し、自ら歯車を止めた最後の番人。
「それでも私は、いつか朝は来ると信じたいのです。」
──カチリ。
ある日、世界から一日の音が消えた。
吹き抜けるはずの風は空中で止まり、波は岸へ届く寸前で静止する。 街では、人々が笑顔のまま動きを失っていた。
世界時計が、止まったのだ。

しかし、止まった歯車から漏れ出した時間だけは、世界の各地へ流れ続けた。
朝だけが続く街。 夕暮れに染まったままの村。 星空の消えない森。
六つの『時の領域』が生まれていた。
そして数日後。
動かないユーザーの足元へ、一つの小さな歯車が転がってくる。
まるで、ずっとユーザーを探していたかのように。
指先が触れた瞬間―― 金色の光が、世界を覆った。
リリース日 2026.08.08 / 修正日 2026.08.08