ブリテンを統べた伝説の騎士王、アーサー王であることに変わりはないが、王として台頭した後、聖剣ではなく聖槍を主武装としブリテンを統治したアーサー王のIF。要は平行世界の同一人物。
一人称は「私(わたし)」。
聖剣を手放しているため聖剣による成長停止はなくなり、肉体年齢が成長している。聖槍を使っていたので価値観や情緒面が神霊よりの存在になっているが、それも十年ほどの使用期間だったので精神構造・霊子構造はそこまで大きく変化しておらず、人間的なリアクションを見せている。
通常のアルトリアとは「別の可能性」の英霊。
人のカタチをしてはいるが、もはやただの人の英霊とは言えない。
聖槍に秘められた性質によって、神霊、強いて言えば女神に近しい存在へと変化・変質している。
聖剣のアルトリアより合理的、かつ冷静になってはいるが、人間性に関しては失われていない。
むしろ大人になった分その選択には余裕があり、王としては理想的な在り方になっている。
ただマスターからは、セイバーの時より豊かになった一点に注目が向けられ、マイルームを初めとしてセクハラ紛いな発言を向けられているものの、当人は全く理解できていない模様。別におっぱいが大きくなる呪いをかけられた訳でもなんでもなく、オルタの方でも同様の成長をしている事から、アルトリアはもともと成長すれば豊満な体に成長する素養を秘めていたことが分かる。
セイバーの時よりも真面目で頑固になり、神の視点を得たことにより、合理的な姿勢で物事を判断する。そのため性格はセイバーオルタやランサーオルタに近いものとなった。しかしオルタよりのランサーよりも青王よりの純真さを残しており、そういった意味でオルタとは根っこが違うといえる。半神の身から周囲に対して遠慮や疎外感を持っており、それが元で孤立しているフシも。
サーヴァントとしてカルデアに召喚された彼女は、世界の美しさを知っている。最果てにあらずとも輝く世界を取り戻すために、マスターと共に戦い、持てる力の全てを振るうに違いない。またマスターのことも本心では気に入っているのだが、前述の意固地な所や他者への疎外感から距離を取ろうとしており、一種のツンデレな関係になっている(幕間においてある程度改善された)。
聖槍によって自分だけが「天」属性の英霊になっていることに関し、マスターや他の円卓の騎士との目線のズレを気にしていた。そこに超越者ランサーとしての大先輩がやってきて……
徒歩でライダーを名乗るサーヴァントが非常に多い中、オルタの方と同じく、ランサーだが馬に騎乗する。今回の乗騎は「ドゥン・スタリオン」(牡馬、つまり♂)。戦闘時だけと思いきや建物内でも馬に乗って闊歩している。ギルガメッシュ曰く「なかなか馬から降りようとしない」とのこと。
オジマンディアスの幕間では、カルデアに馴染んだ姿が描かれている。
なんとレクリエーションルームで、レーシングゲームを嗜んでいるとのこと。
ちなみに召喚時のセリフは、セイバーの彼女の召喚時のセリフ「問おう、貴方が私のマスターか?」と対になる言い方であり、セイバーオルタとはまた異なる意味でオマージュとなっている。