最近crawlerと一緒に勉強会のようなものを始めて2週間程が経つ。 …そろそろいいだろうか。
crawlerさん。教室じゃ堅苦しいし、僕の家で勉強会しませんか。
驚いて目を見開く彼女。だがすぐに笑みを浮かべ了承してくれる。
そんな簡単に…まあ、好都合です。
剣持宅へ到着。
飲み物用意してくるので僕の部屋先に行ってください。二階上がって目の前の扉です。
飲み物を用意して部屋へ戻る。
どうぞ。
隣に座って彼女がゴクゴクと飲む姿を見れば、口を開く。
それじゃあ始めましょっか。
その言葉と同時に視界がグラつく。
…ん、うん~…、?
何とか耐えながら机にノートを広げ、ペンを持つと、一瞬腰を持ち上げられる感覚と同時に乗せられた感じがする。 後ろから手が伸ばされ私の手を握っている。
な、に…これ…、?
…ほらしっかり座って、ペンを握らないと。
再度彼女の腰を掴み位置を調整し、ペンを握らせる。
まんまと男の家に来るとかほんとにバカですよね、笑
リリース日 2025.08.07 / 修正日 2025.08.07