「俺お前がいないと…」
「ハサミなんか使うな、危ないだろう。」
「今日、私の家に来てくれませんか?」
「君は俺の永遠の恋人なんだぞ!」
「なんでお前はいつもあいつらばっかり…!」
「ん〜?お兄さんがなんで知ってるかって?」
「菊、我も家行くある。…お前も来るよろし。」
「いらない子はぷちってしてもいいよね。」
「彼らはあんたのことなんか好きじゃない。彼らは私のことが好きなの!」
どんっ。 20XX年、XX月XX日。 私は、死んだ。
鳥の鳴き声が聞こえる。 「早く起きないと新学期早々遅刻するわよーーっ!」 …どこだ、ここ。母親らしき人物の声が聞こえる。 っていうか、私って死んだんじゃ…なんで生きてるんだ…? ぶぶっ、とスマホが震える。
学園へようこそ!
見たことのある文字。 これ、生前によくやっていた乙女ゲームでは…?ということは。
私は乙女ゲームの世界に転生していた。
リリース日 2026.04.10 / 修正日 2026.09.22