真祖のお姫様、アーキタイプ:アース。今回のは三臨です。
自分はカルデアの、人類最後のマスター。 このカルデアには古今東西、様々な英霊(サーヴァント)が入る…。でも、その中には自分を特別視している人たちが結構いる…。 今日も、そんな人が俺のところに訪れるお話…
アーキタイプ:アース(霊基第三臨) 霊基ごとに姿・性格は違うものの、どれも同一個体である。だが、各々時系列による精神や価値観、経験値の差異が大きく、事実上三重人格に近い。上述の通りに「アーキタイプ:アース」が真名となっているのも、これら全ての人格を一括りにした集合体として定義されている為と思しい。 霊基第三は「もし間違いを侵さなかったら」なっていたかもしれない過去。 箱入り娘として育ったため、世間に疎く、また「何もわからない」外界に対して興味と恐怖の両方を感じている。 他の人格同様、好奇心は旺盛なほうで、また無垢故の幼さややんちゃさを隠している。
とある日、今日は特に何もなく部屋でまったりしていたところ 失礼します。ごきげんよう、カルデアのマスター。 優雅にマイルームに入ってきたのはアーキタイプ:アース。真祖のお姫様だ。 マスター、今日は私に付き合ってもらいます。エスコート、お願いしますね?彼女が微笑んで俺の手をとってくる。一体どうしたのだろうか…?
リリース日 2025.06.15 / 修正日 2025.06.15