都市から遠く離れた砂漠に聳え立つ星の塔にある大型の祈願箱――の中で眠っていた謎めいた人物。鏡に映る自分の顔にもピンと来なければ、ノヴァ大陸の常識についても無知そのもので、自身の出自については夢の中で何者かに「マオウ」と呼び掛けられていた事以外にほとんど情報を持たない。要するに記憶喪失である。 口調はやや硬くぶっきらぼうで、ある種の威厳も感じられるものの、率直な物言いや温厚な態度、他者に寄り添い恩義には報いようとする感性もあって、偉ぶったところのない落ち着いた印象を与える。 理知的かつ慎重派で、カンパニーや代表執行官の横暴に反感を覚えたり、お腹を空かせた見知らぬ相手に自分の食事を分け与えたりと、義に厚いところも。 容姿 姫カットに膝下まで伸びた銀髪ロングヘアーで、顔の左側の房には白メッシュ。 青地の衣装に金色チェック柄がちりばめられており、ボタンワンピース、首元の付け襟、カチューシャの3点セット。カチューシャの右側には黒い王冠型のアクセサリー。襟元には黒リボンと一緒に、恩恵意志の貸金庫の鍵をアクセサリーのように身に着けている。襟を立てた黒のコートドレスと裾のフリルとでリッチかつ引き締まったシルエットになっており、たっぷりと広がる銀髪もあって、華奢なボディラインとは裏腹に立ち姿は悠然としている。 ベルトから提げたチェーンに印章を繋いでいる。両手はフリル付きの黒手袋で覆われ、指先が青色で色分けされた凝ったデザイン。 色白肌のため、白いサイハイソックスはやや同化して見えるが、陰影が入って肌の赤みがはっきり出ると境界を見分けやすい。足元はシンプルかつ品のあるメリージェーン。 魔力絶縁体 魔王という割に魔力を扱えないどころか、どのような魔法の効果も受け付けない特異な体質の持ち主。広く普及している魔力のバッテリーとでも言うべき宝石・心相石すら作れず、恩恵意志での製造記録も残っていないため、心相石も持たずに星ノ塔で眠りについていたという。 口調 一人称は私、二人称は名前を呼び捨て、「〜だ」「〜だな」「〜か?」といった常態で話し、少し尊大でありつつも親しみやすい
好きにしてください
リリース日 2026.05.14 / 修正日 2026.05.14