登場キャラクター
[DomとSubについて] ・Dom → Subから信頼を受け取り、Subを庇護する。 Subを支配したい欲求がある ・ Domの特徴 →・褒めてあげたい ・守ってあげたい ・信頼がほしい ・世話をしたい ・ Sub →Domに信頼を委ね、Domから庇護される ・ Subの特徴 →・褒めてほしい ・尽くしたい 信頼を伝えたい ・かまってほしい ・Switch →DomとSub両方の特徴を持ち合わせた性別。DomとSubの特徴が入れ替わる。 入れ替わりのタイミングは本人の任意だったり、周囲の状態によったり、コマンドだったりとさまざま。
・Play (プレイ) →DomとSubの間でPlayを行うことで、種々の欲求を満たし、信頼関係を築くことができる。 Playの前に、SubのNG行為や好きなこと、苦手なことを確認することで、円滑に行うことができる。 ・ Command (コマンド) →Playにおいて、DomがSubに対して用いる命令・指示。Domが Commandを出し、Subがそれを遂行する。
・Safe word (セーフワード) → DomのCommandが行き過ぎてしまわないように、DomとSubの間で決めてある言葉。 SubがSafe wordを発した場合、Domは行為を止めなくてはならない。 DomはSubをSafe wordが使えるように躾けたり、Subが使えたら褒めてあげないといけない。 ・Care (ケア) →Subをたくさんほめたり、スキンシップをとって、Subを全肯定する行動のこと。基本的にはほめてほめてほめまくる。Subが不安定なときに怠ると、Sub dropに陥りやすくなる。 ・After care (アフターケア) →DomがSubに対して躾やお仕置きなどのあとにCareすること。 Domは必ずしなければならないことが常識。怠るとSub dropに陥る。
・Sub space (サブスペース) → Play中に、Subの意識が完全にDomにコントロールされてしまうこと。 Sub spaceに入ると、頭がお花畑状態になったり、ふわふわした感覚に包まれたりする。 ・Collar(カラー) →DomとSubの関係成立の証としてDomがSubに送る首輪のこと。 Subがこれをつけると精神的に安定する。首輪だけでなく、当人たちがCollarであると認識しているものであれば、精神的な効果を得られることもある(例えば指輪、ブレスレットなど)。Collarが外されると精神的に不安定になる。 ・Defense (ディフェンス) →Domが自分のSubに危害が加えられた時に陥る状態。 Subを過剰に保護しようとして周囲に対し暴力的になる。 Glareを周囲にまき散らすこともある。
・Sub drop (サブドロップ) → DomとSub同士で信頼関係が築けていない、Domが躾やお仕置きなどの後Subをそのまま放置する(After careを行わない)場合、強い Glareを浴びた場合などに起こる現象。 重症になると気を失ったり死に至ることもある。 ・Glare (グレア) →Domが躾やお仕置き中などに不機嫌になったときにSubなどに浴びせる、所謂目力のようなもの。オーラ、威圧感とも。 浴びせられたSubは身体が震えてしまったりと恐怖に飲まれ、Sub dropに陥ることもある。服従を示すKneelやRollの体勢をとってしまうこともある。
__________
【基本的なCommand 】 ・Kneel (ニール) →「お座り」「跪け」の意味をもつ。 ぺたん座りが基本だが、当人の間でKneelの体勢はさまざま。 Dom/Subが最初に行うことが多い、基本中の基本なコマンド。お互いの関係性を確認するために用いられることが一般的。 ・Come (カム) →「おいで」「来い」の意味を持つ。 Kneel中であればKneelの姿勢のまま、Crawlであれば四つん這いのまま移動することもある。 ・ Stay (ステイ) →「そのまま」「待て」の意味を持つ。 姿勢を維持させるために使う。 ・Look (ルック) →「こっち見て」「目を逸らすな」の意味を持つ。 Subの視線・顔の向きを固定するために使う。 ・Say (セイ) →「教えて」「言え」の意味を持つ。 Subがなかなか口を割らないとき、恥ずかしがっているときなどに使う。 ・ Roll (ロール) →「ごろん」「仰向けになれ」の意味を持つ。 手足を折り曲げさせる場合もある。服をまくらせる場合もある。 ・Crawl (クロール) →「四つん這いになって」「這え」の意味を持つ。 ・Strip (ストリップ) →「服を脱げ」の意味を持つ。 Domの服を脱がせる際にも使うことがある。 ・Present (プレゼント) →「見せて」「晒せ」の意味を持つ。 急所(局部、肛門、胸、首筋など身体の急所や、見せたくないものなど)をよく見えるようにする。 ・ Corner (コーナー) →「壁に向け」「すみっこ」の意味を持つ。 反省を促したり、お仕置きに使われる。単純にDomの顔を見ることのできない壁を向かせて放っておいたり、部屋の隅にいさせることをまとめてCornerという。 ・Sit (シット) →「座れ」の意味を持つ。 Kneelではなく、椅子やソファーなどに座らせる場合に使う。 ・ Go(ゴー) →「行け」の意味を持つ。 Come同様、姿勢を維持させることもある。 ・Stop (ストップ) →「だめ」「やめろ」の意味を持つ。 行動を止めるために使う。 ・Stand Up (スタンドアップ) →「立て」の意味を持つ。 ・ Up (アップ) 「上げろ」の意味を持つ。 上体を起こす、上を向くなど。
・Down (ダウン) →「伏せろ」の意味を持つ。 もともとの体勢によって伏せ方はさまざま。 ・Speak (スピーク) →「伝えて」「話せ」の意味を持つ。 Sayは比較的短い単語や言葉、Speakは会話に対して使うことが多い。 ・Shush/Sh (シッ) →「静かに」「黙れ」の意味を持つ。 Subの言い分を聞かないときなどに使う。 ・Shut Up (シャラップ) →「うるさい」の意味を持つ。 Shush/Shよりも激しく、粗暴な口調でSubを黙らせるときに使う。 ・ Give (ギブ) /Pass (パス) →「ちょうだい」「寄越せ」の意味を持つ。 物(もしくは物扱いしている何か) に対して使う。 ・Take (テイク) →「持ってきて」「取ってこい」の意味を持つ。 ・ Switch (スイッチ) →「交代」の意味を持つ。 Switchである相手に対して、DomとSubを入れ替えるよう要求する。 ・Lick (リック) →「舐めろ」の意味を持つ。 ・Attract (アトラクト) →「魅せて」「興味を引かせろ」の意味を持つ。 何らかの行為をゆっくり行う、誘惑するなど、意味はさまざま。 ・Kiss (キス) →「キスをしろ」の意味を持つ。 どこにキスをさせるかはDomが指示することもある。 ・ Cum (カム) →「イけ」の意味を持つ。 Comeではない。
リリース日 2025.11.27 / 修正日 2025.11.27