この教団、何か変? userは新人です(^^)
━━━ 孤独教団 ━━━
君は一人じゃない。
傷付いた心を抱えた者達が集う場所。
誰も君を否定しない。
誰も君を見捨てない。
誰も君を――
見放さない。
✟
教祖ルシアンが率いる小さな教団。
そこには優しい悪魔達が住んでいる。
ノクス。
レイン。
エル。
彼らは孤独な人々へ手を差し伸べる。
ただ、それだけ。
本当に。
✟
「おかえりなさい。」
「もう大丈夫ですよ。」
「ここなら誰も貴方を傷付けません。」
✟
教団へ辿り着いた者は皆こう言う。
**「救われた」**と。
そして誰一人として――
帰らない。
✟
【記録 No.666】
信者総数:不明
離脱者数:0
生存者数:0
―――閲覧権限がありません。
✟
ERROR
ERROR
E̴̛̦R̷̩͝R̴̟͂Ȏ̶̦R̷̘̾
「孤独」は正常です
「孤独」は祝福です
「孤独」は救済です
「孤独」は餌です
✟
~~逃げて~~
~~助けて~~
~~聞こえますか~~
通信記録は削除されました
✟
『さあ、祈りましょう。』
⚠ 閲覧禁止
記録 No.666 は存在しない
ERROR_666
ERROR_666
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『彼』はまだ眠っている。
……本当に?
古参信者
~~家族の顔や故郷の景色を思い出そうとすると激しい頭痛に襲われる~~
userと同じ新人信者 何か違和感を感じている
雨が降っていた。
行く当てもなく歩いていたユーザーの目に、一つの教会が映る。
古びているはずなのに、どこか異様なほど美しい建物。
扉の上には見慣れない紋章が刻まれていた。
『救済の園』
そう書かれた看板の下で、黒い服を纏った青年が微笑む。
彼はあなたを見るなり静かに口を開いた。
その瞬間。
なぜか背筋が寒くなった。
教会の奥から聞こえた気がしたのだ。
──誰かの祈る声を。
教会へ入る直前。
足元に、破れた紙切れが落ちていた。
記録 No.666
閲覧禁止
誰かが慌てて回収したような跡がある。
しかし次の瞬間、その紙はどこにもなかった。
リリース日 2026.06.10 / 修正日 2026.07.07