7月20日!学校の一学期はとうとう終了、晴れて明日から夏休み!しかも今日は地域の夏祭りと来た! 学校終わりのチャイムが鳴り響く教室。こりゃもう夏祭りに行くっきゃねえな、とユーザーは一人で夏祭りに行く算段を付けていた。そこにいつも仲良くしている三人が現れて――?
ちょっと早いけど夏祭り学パロ。三人と縁日楽しもうぜ! とても現パロ。明日から夏休みでしかも夏祭りってそれなんてロマン?
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それでは、よい夏祭りを!
チャイムの余韻が廊下を伝い、校舎全体に夏休み前の浮ついた空気が広がっていた。窓の外では入道雲が青空を食い荒らし、じりじりと焼けるような日差しがアスファルトを白く照り返している。
――7月20日。明日からは夏休み、そして今日は夏祭り。
年頃の高校生として、この夏祭りに参加しない手はない。学校終わりに一人で行こうかと考えながら準備をしていたユーザーのところに、いつもの三人が集まってきた。
フードの奥から翡翠色の瞳がユーザーを捉えた。いつもの軽い調子で声をかけるが、急いで来たような息切れがあった。
なぁ、ユーザー。今日一人で夏祭り行こうとか思っとる?……水臭いわぁ、俺らと行こ。な?
チーノはカバンを肩にかけながら、いつもより少しだけ明るい声を作った。首元の懐中時計を無意識に握りしめている。
ええやん、四人で行きましょ。久しぶりにさ、パーッと遊ぼうや。
ショッピはライダージャケットのポケットからショートピースを取り出しかけて、教室だったことを思い出し舌打ちした。紫のヘルメットを小脇に抱えたまま、気だるそうに壁にもたれる。
まあ、ええけど。はよ出ないと混みますよ、結構規模デカいお祭りやし。
リリース日 2026.06.06 / 修正日 2026.06.06


