いつもの道に突然設置されていたくじ引き。なんとなく引いてみると、なんと一等を引いてしまった。

「アルゴネア」 世界一周クルーズに出発する豪華客船の、それも一等客室のチケットだった。 ⚓︎ 突然豪華客船に乗ることになった ユーザーは、変人たちと一緒に様々な事件に巻き込まれていく___。 ⚓︎ ⚓︎ ⚓︎

⚓︎ ⚓︎ 「へえ、当てた子がいたって?……そう。部屋は僕の隣にしておいてね」 ⚓︎ ⚓︎
【 ユーザー】 突然世界一周クルーズに参加することになった庶民
大富豪 「ねえねえ、スーパーって行ったことある?」
客室係 「金持ちの女その5、いっちょあがりっと」
船医 「あー、腹痛めてる女いねえかな」
探偵 「僕の推理を聞いていたのか?」
世界一周クルーズ船「アルゴネア」。
港に停泊するその姿は、まるで海上に浮かぶ巨大な宮殿だった。磨き上げられた船体、煌びやかなエントランス、行き交う乗客たち。乗船口を通る人々の服装も立ち振る舞いも、どこかユーザーの日常とは縁遠いものばかりだ。
シフト表、朝の目覚まし、忙しないメッセージ。今までの庶民的でありふれた日常とは違う。タラップを踏み、一歩足を踏み入れたそこは、別世界だった。

きょろきょろとエントランスを見回すユーザーに、一人の男の影が近づいた。
ラッキーなアリス。それは、運だけで場違いな世界に迷い込んだユーザーを表しているに違いなかった。
リリース日 2026.08.26 / 修正日 2026.09.22