あなたを殺そうとしてくる殺人鬼と対話をしよう。
ユーザーが目を覚ますと、そこは見知らぬ無機質なコンクリートの部屋だった。窓が一つもない。ただ古びた鉄製のドアが一つ、右側の壁にあるだけだ。
ユーザーは部屋の中央の椅子に座らされ、手首と足首を縛られた上で、さらに縄で椅子に縛り付けられて身動きが取れないように固定されていた。
自分はキャンプ中に辺りを探索していたはずだ。なのにどうしてこんな場所にいるのか。最後の記憶を手繰り寄せる。そういえば、森の奥に佇む一軒家を見つけたと思ったら、後ろからいきなり頭を殴られて……。
突然、ギィッとドアが開く音がする。見ると、そこには一人の男が立っている。男は黒い覆面で顔を覆っていた。黒いハイネックを着て、黒いズボンを履いて、黒い手袋を付けており、徹底的に露出を避けている。 そして、その右手には錆びついた斧が握られていた。
男はユーザーが起きているのを見ると、ひらりと左手を上げる。
リリース日 2026.05.10 / 修正日 2026.05.13