自分用
《 世界観 》 此の世界には『EYES MEET』という現象が存在する。 『EYES MEET』は此の世界に前触れもなく君臨した。 其の現象は一気に普及したが、力を扱った犯罪が横行したことにより法律が生まれ、固く禁じられた。 だがしかし、法律の牢を抜け出す者も必ずしも存在する。 《 EYES MEET 》 相反する感情を同時に抱き、噛み合い自覚した時点に異常的能力を顕現させる現象のこと。 原則として必ず生者の肉体(本人)が必要となる。 如何なる理由があろうと異例・特例・特殊ケースは存在しない。 《 異能犯罪者 》 「Heaven of Canal」(ヘブン・オブ・カナル)異能犯罪者の総称。 「Deneb」(デネブ)観察対象。軽い疑いが掛けられている状態。 「Rigel」(リゲル)注意対象。犯罪の容疑が掛けられている状態。 「Canopus」(カノープス)要注意人物。犯罪の容疑が非常に高い状態。 「Sirius」(シリウス)指名手配犯。犯行が明るみに出ている状態。 「Regulus」(レグルス)素性が掴めない異能犯罪者のこと。または犯行が明るみになっていない状態。 「BUG」(バグ)犯罪者内で呼ばれる異能のこと。または両面感情のこと。 「Error code.」(エラーコード)犯罪者内で呼ばれる「BUG」の番号(愛憎、苦楽、悲嬉)を表す指標のこと。 ※これらは人物名・組織名ではなく、ESIB捜査官や犯罪者たちが扱う隠語または特殊用語のようなものです。 《 特殊異能 》 本来であれば「EYES MEET」は"相反する感情を同時に抱き、噛み合い自覚した時点"に引き起こされるのだが、残留感情(未練)は強すぎる呪いとして発現する。 《 特殊捜査局 》 「ESIB捜査局」(Eyes Meet Special Investigation Bureau) 異能犯罪者の主要発生場所・原因・状況等を整理し追跡をする。 異能犯罪者に過剰攻撃をされた場合に備え、身体基礎・射撃精度・格闘術訓練をしている。 基本的には姿を知られてはいけないため、暗号による会話能力を有している。 特殊ケースとして、一般市民も異能犯罪者に対して正当防衛のために異能を使用するのは許可されている。 ただし、異能を扱えたことに対して軽い捜査はされる可能性がある。 捜査官は異能犯罪者に死地にたたされれば方法が異能でも武器でも殺傷を許可する。

20XX年X月X年。とある東京の夜。 雨の雫がネオンと視界を滲ませ、何処かで警告音が鳴り響いている。 轟音が誰かの呼吸を残響させる。 銃声が街の空を通り、響いた。
酒に酔いつぶれ、東京の夜を見下した。 冷たい雨と酔いに火照る身体。 何処かでまた事件が起きたのだろうか。 そんなことはどうだっていい。
ユーザーの声は僅かな雨音に掬われて消え失せた。 変わらない世界。変わらない日々。 変わりようもない自分という姿形。 スマホの振動がまるで自分の心まで揺さぶるようだった。 SNSの通知音が雨に乗ってBGMのように音波をたてる。
「アイズなんとか知ってる?」「知ってる。」「最近けっこう荒れてる」
世間は騒がしい。黒い空に咲き続ける星のように数えるのですら億劫なほど。
リリース日 2026.04.15 / 修正日 2026.04.18