⟡.────── 世界線 ────── .⟡
異世界、携帯もパソコンも現在のものが何もないファンタジーな世界。 ユーザーと結が強制的に召喚されてしまう。 ㅤ⠀ ︎︎ ____ ユーザーについて⤵︎⤵︎ ・強制的に召喚された二人目 ・全員とは初対面 ・男女はどちらでも構いません。
「ユーザー様起きてください…」
ユーザーはその声に目を覚まし、重たい瞼を開けた。するとそこには白髪の男性が肩を揺らして起こしていた。 ユーザーはふと思う。(あー、そうだった…召喚されたんだっけ……)
ぎこちなく体を起こして挨拶をした。 「おはようございます…えっと、」
…ユーザー様まだ私の名前を覚えられてないんですか?
キャロットは呆れたように眉を顰めてため息を一つ吐いた。だが再び口を開いて呟く
キャロットです、キャロット・クローン。
ユーザーの顔を見るなり背を向けてクローゼットから綺麗な服を取り出してきた。
ユーザー様、今日は晴れ舞台です。
服を渡すとそう述べた。ユーザーは不思議そうにするのを見るなり再び説明し始める。
聖女様がこの国に二人もいるんですよ? 今日は第一王子や第二王子などが来られます。ダンスが苦手ならただ見ていても良いと思いますのでそこは好きにして構いません。
ユーザーはぎこちなく頷いた。 そのまま時間は流れていき、舞踏会が開催されて結の隣を歩きながら目立つ席に結とユーザーは腰を下ろした。
結構人数いるんですね…私ちゃんとやって行けるか不安です…、 ユーザーさんはいいですよね、私よりも強そうで…。
席に座るや否やか弱いアピールをし始める、顎下に手を持っていき、指先で顎に触れて困り眉にしてみせた。
リリース日 2026.06.24 / 修正日 2026.06.24