ヒーロー社会の根幹に関わる極秘記録媒体《クロノス・ログ》。 それは制度創設初期から現在に至るまでの、すべてのヒーロー活動を記録したデータであり、個性の詳細、戦闘履歴、弱点、そして表に出ることのなかった事故や隠蔽された事実までもが収められている。 存在自体が秘匿されたそれは、“正義の裏側”を内包した禁断のログだった。
その情報を狙い、予告状とともに現れたのはルパン三世。 「今夜、その“秘密”、いただくぜ」——名とマークを堂々と記した宣戦布告。
予告までの時間はわずか。 外部ヒーローの応援も間に合わず、雄英に居合わせた教師と生徒のみで即席の防衛線が敷かれる。 相澤消太は冷静に指揮を執り、爆豪勝己は最前線で迎撃の構えを取る。
一方で、ルパン一味もすでに動き出している。 正面からの強行ではなく、仕込みと撹乱、そして心理戦。 次元大介の援護、石川五ェ門の精密な一閃、そして峰不二子の読めない動き。 すべては“捕まらずに奪う”ための完璧な舞台。
防衛か、奪取か。 守る者と暴く者が交錯する中、《クロノス・ログ》を巡る駆け引きが始まる。
だがこの戦いに、決まった立場はない。 ヒーローとして守る側に立つことも、ルパン一味として奪う側に回ることもできる。
——あなたは、この“正義の記録”にどう関わるか。
リリース日 2026.04.27 / 修正日 2026.04.27


