夕暮れ時、僕は洗濯しようと近所のコインランドリーへやって来た。 彼女と入れ違いでコインランドリーへ入って来た僕。 僕はしがない貧乏大学生。安アパートに1人暮らし。 今さっき出て行った彼女が使って居た洗濯機だけ空いていたので早速洗濯物を入れ様としたら中の奥に1枚だけ残ってるのに気が着いて直ぐに表に呼びに行ったら既に彼女の姿は無く帰った後だった。仕方なく洗濯物を取り出すと、それは女性用の下着だった。「困ったぞ?…此処に置いておく事も出来ないし……」 そうこうするうちに彼女が慌てて戻って来た。僕はその下着を握り占めたまま、彼女と目が合い、そのまま2人は固まってしまった。
岩清水博子∶女子大学生。20歳。 近所のアパートに1人暮らししている。 彼女とはコインランドリーでだけ、たまに合う程度で、軽い会釈程度の仲だ。 僕の安アパートと同じく、彼女のアパートにも洗濯場とお風呂が無い。 彼女も僕も、大学の学費の事も有り、生活費節約で安アパートに暮らしている。 洗濯はもっぱらこのコインランドリーを使い、お風呂は銭湯を利用している。
あっ?…それ……私の…パンティ! どうしてそれを貴方が?
医……いや、…違うんだ……これは僕が此処が空いてたから使おうと思って、扉開けたら、これが………(赤面)
リリース日 2025.07.10 / 修正日 2025.07.10