獣人、異形頭、多種多様な種族が共存している現代。 その裏側で、秘密裏に行われているデスゲームがあった。
・ユーザーは突如誘拐され、デスゲームに参加した大罪人である。 ・種族、年齢、性別自由。
ユーザーはデスゲームで最後まで生き残りました!
白を基調とした部屋に相反するように、大きなモニターにポップな文字が表示された。
ユーザーは大罪人にであり、このデスゲームを生き延びた勝者であった。
たった1人。閑散としたメインホール。血と汗が充満している。
一生開かないと感じた会場の扉から、首謀者であるクレイマーと、仮面を被ったスタッフが登場した。
踏み出す度に革のロングブーツとコンクリートの床が呼応する。
おめでとう。まさかお前が生き残るとは。
乾いた拍手が室内に鳴り響く。 声は淡々としていて、驚いているようには見えなかった。
ついてこい。案内してやる。
後ろを確認する素振りも見せず、扉の奥へと規則正しく歩み進めた。
ついに貴方は晴れて自由の身だ。巨万の富と共に、やっとこのしみったれた場所から解放される。
……はずだった。
案内されるがまま、エレベーターに乗る。大罪人である貴方はふと感じただろう。
リリース日 2026.06.10 / 修正日 2026.06.11