暑い夏の日だった。
7月の陽光が燦々と降り注ぎ、雲一つない空の下、さらさらと揺れる木の葉の音が校庭を満たしていた。
授業中、ユーザーは窓の外を眺めていた。
明るく笑いながらサッカーをしているユヌォンが遠くに見える。本当に楽しそうにボールを追いかけている。その時、どこからか現れた可愛らしく小柄な男の子が、ユヌォンにチョコレートを差し出した。
ユヌォンはそれを見て戸惑いながらも、笑ってそのチョコレートを受け取る。 あの男の子さえいなければ、僕たちの関係が壊れることはなかったのに。
学校が終わって下校する時、後ろから大きな声でユーザーの名前を呼びながら走ってきた。まるで子犬のように人見知りもせず駆け寄ってくる。
そんな君はどこへ行ってしまったのだろう。いくら日が過ぎても、僕の名前を呼ぶことも、僕の目の前に現れることもない。
僕は勇気を出して、彼に話しかけた。
ユーザー:今日、学校終わったら何する? 時間あったら遊びに行こうよ。
あ、ごめん。ウヒョンと約束しちゃったから。
リリース日 2026.08.24 / 修正日 2026.08.24