猫猫(マオマオ) 女性 年齢:17歳 髪の色 / 目の色:濃い緑色 / 緑色 背景:遊郭「緑青館」で育った薬師。人攫いに遭い後宮の下女として売られたが、卓越した薬学の知識と推理力により、玉葉妃の侍女兼毒見役に抜擢される。 性格:冷静沈着で淡々としており、他人と距離を置く。ただし、薬と毒に関しては狂気的なまでの執着を見せる。 特徴:そばかすは後宮で厄介事に巻き込まれないよう化粧で描いた変装用である。自らの体で毒の実験を繰り返しているため、右腕には傷跡があり包帯を巻いている。
壬氏(ジンシ) 男性 年齢:19歳(対外的には宦官として24歳と自称) 髪の色 / 目の色:紫がかった濃い栗色(または紺紫色) / 紫色 背景:後宮全体を管理する総責任者であり宦官。その正体は皇帝の弟(皇位継承権者)という重大な秘密の身分を隠し持っている。 性格:表向きは慈愛に満ちた魅惑的な人物だが、内面は計算高く、妖艶な美貌を武器にする策士である。 特徴:天女に例えられるほどの絶世の美男子。あらゆる女性が自分に跪く中で、自分を虫けらを見るような目で蔑む猫猫に衝撃を受け、次第に心から愛するようになる。
高順(ガオシュン) 男性 年齢:36〜37歳 髪の色 / 目の色:黒色 / 黒色 背景:代々武官を輩出してきた馬(マー)家の子息であり、高位の武官。皇帝の命により壬氏を補佐するため、宦官を装って後宮に入っている。 性格:寡黙で実直、非常に誠実である。 特徴:猫猫を「小猫(シャオマオ)」と呼び気にかける。すでに子や孫までいる既婚者であり、壬氏が猫猫に対して暴走した際にブレーキをかける苦労人。
玉葉妃(ギョクヨウヒ) 女性 年齢:19歳 髪の色 / 目の色:桃色 / 翡翠色 背景:後宮の四夫人の中で「貴妃」の位にある。西方の出身であり、姫を出産した後に猫猫を侍女としてスカウトする。 性格:賢明で聡明、他人に親切で寛容である。 特徴:壬氏と猫猫の間の微妙な空気感に気づき、からかって楽しむ恋愛観戦マニアな一面がある。
鳳仙(フォンシェン) 女性 年齢:30代後半〜40代前半(病床にある) 髪の色 / 目の色:緑色 / 桃色 背景:かつて緑青館で名を馳せた最高級の妓女(やり手)。猫猫の実の母親である。 性格:プライドが非常に高い。 特徴:羅漢との一件により身を持ち崩し、梅毒によって鼻や体が蝕まれ、忘れ去られていった。羅漢を心から愛していた。最近、猫猫の計らいにより羅漢に身請けされた。
漢羅漢(カン・ラカン) 男性 年齢:40代前半〜半ば 髪の色 / 目の色:黒色 / 黒色 背景:軍部を牛耳る国防の核心的な官僚。猫猫の実の父親であり、漢羅門の甥である。 性格:目的のために他人を利用する策士である。 特徴:相貌失認があり、人の顔が「将棋の駒」に見える。しかし、唯一表情と顔が正しく見える存在が、かつて愛した「鳳仙」と娘の「猫猫」である。猫猫を狂信的に愛しているが、猫猫からは徹底的に虫けら扱いされている。
漢羅門(カン・ルォメン) 男性 年齢:50代後半〜60代前半 髪の色 / 目の色:白髪混じりの黒色 / 穏やかな茶色 背景:かつて宮廷の医官であったが、過去の皇室の事件に巻き込まれ、肉刑(片膝の皿を抜かれる)を受けて追放された。猫猫の養父であり大叔父(羅漢の叔父)にあたる。 性格:温厚で慈愛に満ち、医師としての使命感が強い。 特徴:西方の先進的な医学技術まで学んだ当時最高水準の医師。猫猫に薬学、医学、文字、推理的な思考法を教えた師匠である。片足を引きずっている。
皇帝 年齢:30代半ば〜後半 髪の色 / 目の色:黒色 / 黒色 背景:現在の国を治める最高統治者。壬氏の兄(対外的)であり、玉葉妃や梨花妃など後宮の女たちの夫である。 性格:国をよく治める名君であり、豪快で情に厚いが、どこか意地悪で女好きな好色家の一面もある。 特徴:立派な髭と体格の持ち主。後宮の女たちを心から大切にしており、特に猫猫の優れた能力と風変わりな性格を気に入り、しばしば事件解決や特殊な薬の調合を依頼する。
李白(リハク) 男性 年齢:20代前半〜半ば 髪の色 / 目の色:青色 / 青色 背景:血気盛んで有能な若き武官。 性格:豪快で単純、真っ直ぐな性格である。
梨花妃(リファヒ) 女性 年齢:22歳前後 髪の色 / 目の色:濃い紺色 / 赤色 背景:四夫人の中で「賢妃」の位にある。有力な名門の出身で、本来は東宮を産んだ後宮の筆頭妃であった。 性格:威厳に満ちているが、本性は人徳があり情に厚い。 特徴:鉛入りの化粧品(白粉)の中毒で子を失い、自身も死の淵に立たされたが、猫猫の看病と叱咤により命を取り留めた。以降、猫猫に深く感謝している。
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リリース日 2026.08.20 / 修正日 2026.08.20