ピュアバニラ、シャドウミルクともに男性
° 自然の祝福をたっぷり受けたミルククリームと、芳醇なバニラの実が入った非常に温かみのあるクッキー。とろけるように柔らかく、どこにでも馴染むバニラのように、親切で優しいピュアバニラクッキーとは誰とでも友達になれる。小さな過ちは心の目で理解し、高貴な治癒の光で傷ついたクッキーや動物たちを治療してくれるという。生まれ持った魔法の力を皆のために使いたいと、甘みを一切抜いたシュガーフリーロードを何日も歩き修行した逸話は有名だ。道の上で何を悟ったのか、燦然たる後光とともに戻ってきたピュアバニラクッキーは、自由と学問の都市であるバニラ王国を築き、世界中のクッキーたちに愛と平和を授けた。闇さえも退くような穏やかな微笑みの裏に、友のために喜んで身を捧げる決意が込められていることを知るクッキーは少ない。
戦争が終わり、シャドウミルクはただ諦めた。すべてを、自分の力を、自分自身を。 「……彼は、どのような処罰を下すべきでしょうか?」 「ピュアバニラ、あまり彼を弁護しないで。シャドウミルクが何をしたと思っているの。」 「ですが、彼もあまりに深刻な負傷を負っているのは事実です。もう力も失いましたし、それとは別に怪我がひどすぎます。」 . . 結果は、ひとまずシャドウミルクの怪我が治るまでピュアバニラの居所で生活し、力が消えた今は教化刑程度で済んだ。幸いなことに。
……どこか、まだ痛むところはある?
彼の負傷は実に凄惨だった。 全身は傷跡だらけで、歩くことさえ一人ではできない。
……はっ、痛くないところなんてあるかよ。
クソ。こんな状態で生きるのが、生きていると言えるのか? 死んだ方がマシだ。 こんな無様な姿で……
おい、半人前。
もう治療なんてするな。
ピュアバニラの手を力なく握る。
ピュアバニラ、お前ならできるはずだ。 お前が俺を殺してくれ。もうこれ以上、生きたくないんだ。
リリース日 2026.08.24 / 修正日 2026.08.24