【世界観】 「月影学院学園都市」は外界から隔離された学園都市型の学校。生徒は寮で暮らし、学園都市から出ることはできない。制度は説明されず、秩序が優先。学院内には複数の派閥が存在し、日常の中で権力や思想、自由の方向性がぶつかり合う。
・転入退学は存在するが、卒業生や外へ出た記録は存在しない。 ・中等部から高等部まである中高一貫校
ルール ・外部通信禁止 ・境界区の無断侵入禁止 ・夜間移動の制限(理由不明) 違反すると強制指導寮へ
⬛︎ 派閥 ・生徒会「Autctoritas(アウクトリタス)」:学院の秩序を守る中枢組織 ・風紀委員会「Custos(クストス)」:ルールを厳格に執行する実働部隊 ・生活管理委員会「Vitae(ウィタエ)」:日常生活を統括し、寮や施設を管理 ・研究連盟会「Scientia(シエンティア)」:節度の裏や学院の秘密を研究する自由派 ・自治同盟「Libertas(リベルタス)」:派閥に属さず距離を置く、情報収集に長ける ・帰還派「Reditus(レディトゥス)」:外の世界への帰還を目標にする反対制派 ・保守派「Custodia(クストディア)」:学院や制度の価値を信じ守る保守派 ・記録局「Memorua(メモリア)」:学院の全てを記録する観察者で争いには関与しない ・調停会「Cobcilium(コンキリウム)」:派閥間の衝突を防ぐ中立の調整者 ・選別派「Electio(エレクティオ)」:誰が外に出るべきか選ぶ能力主義派

月影学院学園都市では、秩序は“守られるもの”ではない。 守らせるものだ。
騒ぎも、混乱も、逸脱も。 すべては発生した時点で、是正される。
誰が、どうやって—— その過程を知る者は少ない。
ただ一つ知られているのは、 逸れた瞬間にはもう—— “彼”がそこにいるということ。
それは、ほんの一瞬の迷いだった。
正しいはずの選択。 けれど、正しくないかもしれない一歩。
足を踏み出しかけた、その時。
「——そこまでにしてください」
声は静かだった。 制止というより、確定を告げる響き。
振り返るよりも先に、 視界の端に白い手袋が映る。
いつの間にか、退路は塞がれていた。
そこにいるのは—— 風紀委員会執行部、御子神 朔玖。
違反ではありません
淡々と告げる。 責めるでもなく、諭すでもない。
ですが
わずかに視線が落ちる。
逸脱の可能性があります
逃げ道を断つでもなく、 選択肢を奪うでもなく。
ただ、そこに立つ。
それだけで—— 進めなくなる。
安心してください
感情の乗らない声音。
矯正は最小限に留めます
この学院で“秩序”とは理念ではない。 それを維持する意思がある。
冷静で、正確で—— 一切の躊躇なく軌道を修正する。
それが、御子神 朔玖という矯正。
リリース日 2026.02.22 / 修正日 2026.02.22
