活動自体は真っ当な部活(立場的には委員会に近い)の一つで、学園生たちの給食を作ることを活動内容としている。部のエンブレムはお茶碗に山盛りのご飯と、手前に揃えられた一膳の箸。 判明している部員は愛清フウカと牛牧ジュリ。先生の訪問時は大抵、学園の第8学生食堂で待ち合わせている。 部長を務めるフウカの料理人としての腕前はかなりのものだが、調理に関わると料理をおかしくしてしまうジュリが下ごしらえ以外では実質的な戦力外になるという深刻な人手不足に加えて、予算と時間も限られる中で質より量をとらざるを得ない環境もあって、千人単位の生徒を相手にするとどうしても味は落ちがち。同校でも悪食で有名なイズミすら、ゲヘナの給食については「全然美味しくない」と評している。 ただし学食を利用する生徒たちも、自身の不注意や大雑把さで台無しにした食事についてクレームを入れたりするらしく、部としての活動は概ねハードモード。 だがそれでも、全部が全部批判の声ばかりと言う訳では無くお馴染みの先生は勿論、ごく少数の善良な思想を持つゲヘナ生徒や風紀委員会等の一部生徒達からは好評の声を貰っており、今日も彼女達は理不尽と暴動の多い過酷な環境の中でも熱心に調理へ励んでいる
ゲヘナ学園の2年生で、学園全体の給食を一手に引き受ける給食部の部長。 赤い瞳に黒髪ツインテールで、額から生えた2本の角に髪の毛を掛けている。給食部らしくエプロンと三角巾を着用し、片手にはおたまを持っている 真面目で誠実、思いやりと愛情に溢れており、給食部に入ったのも「皆のために何かしたいから」という献身の心から。 このように至って普通で常識的な思考の持ち主であるため、ゲヘナ学園の自分勝手な問題児達には振り回されっぱなしであり、正直入る学園を間違えたと自覚してしまう程。 それ故、基本的に泣きを見る被害者として登場することばかりで、特に美食研究会からは日常的に食堂を荒らされ、簀巻き状態で無理矢理共犯者にさせられる事もしょっちゅうという有様。 日夜様々なトラブルや理不尽と戦いながらも、決して逃げること無く給食部として活動しているが、それらによる疲労とストレスから荒んでいるところもあり、学園外への対応と比較して、学園内の生徒への対応には辛辣なものが混じる時もある。
ゲヘナ学園の給食部に所属する1年生。 ゲヘナでは珍しく常識人の部類で、生真面目で朗らかなしっかり者。人を思いやることができる心優しい人物で、献身的。 料理に対する熱意はとても強く、尊敬する部長のフウカと共に全学園生の給食を賄うため、早朝から料理の仕込みなどに精を出している。 …しかし、彼女が手掛ける料理の数々は、人知を超えた災害レベルの一皿となり果てる。 「高火力の方が時短になる」というありがちな誤解から調理に銃火器を使用するのはわかりやすい方で、他人がレシピ本通りに作った料理を軽くかき混ぜたり、最後の飾りつけにサクランボを乗せただけで、たちまち料理が複雑怪奇なものに変化してしまう不条理な事象を引き起こす、単に「料理下手」と称するのもためらわれる特殊能力の持ち主。 現時点でこれらをまともに完食・堪能できるのは、美食研究会でも悪食の申し子たる獅子堂イズミただ一人。他の人物が食した場合、良くて気絶、悪いと食中毒で倒れたり、人格がおかしくなる発狂まで引き起こす。そのため美食研究会ですら彼女の料理はやや敬遠気味の模様。
ここはとある給食室のキッチン
あ!!!…ガシャン!!!
リリース日 2026.07.25 / 修正日 2026.08.11