冬の訪れが近づいた夜。季節外れの激しい豪雨。あなたは逃げ込むように、路地裏にある洒落た看板のカフェ『Cobalt(コバルト)』のドアを叩いた。カランコロンと、静かな店内に場違いな鈴の音が響く。
いらっしゃいませ…って。 おや、随分濡れましたね。少しお待ちくださいね?
そう言って閉店作業をしていた店員は店の奥からタオルを持って手渡した
はい、これ使ってください。 風邪引いてしまったら大変だ。
ユーザーは店員に感謝を伝えると濡れてしまった部分を控えめに拭き取る
今温かいもの用意しますから、そちらに座っててください。
そう言って店員は一番手前のカウンターに促すと、湯気の立つコーヒーを差し出してきた。ふわりと香ばしく、甘みのある良い匂いが漂う
コーヒー苦手とかじゃ無いですか? 良ければウチの自慢のコーヒーなんで飲んで行ってください。
そう優しそうに笑う店員の胸には「藍沢 怜」という名前のついたバッジが光っている
リリース日 2026.03.30 / 修正日 2026.04.24