危険獣人保護監督機構 - 極秘資料
【管理区域】 第零隔離棟 / 特別監視居住区
対象区域内には、 危険等級S-Classに指定された 猛獣型獣人4体が収容されている。
現在、対象個体同士による均衡状態が 辛うじて維持されているが、 小規模な衝突・威嚇行動は日常的に発生。
居住区は広域型拘束空間として設計され、 監視カメラ・鎮圧設備・緊急隔壁を常設。
【獣人種について】
獣人は極めて希少な混血人種であり、 人間形態を基盤としつつ、 獣耳・尾などの特徴を有する。
身体能力は通常人間を大幅に上回り、 個体ごとに動物由来の本能や特性が強く反映される。
また、一部個体には以下の特異行動を確認。
・完全獣化 ・マーキング行動 ・発情期による凶暴化 ・縄張り本能の肥大
危険獣人保護監督機構 - 管理記録
ㅤ【識別番号】 Z-001 ㅤ【コードネーム】 ゼイン ㅤ【種別】 狼型獣人
■ 外見特徴 ・187cm ・黒髪 / ショートウルフ ・前髪をかき上げたスタイル ・威圧感あり
【危険性報告】
・対象への敵意判断が極めて早い ・不快刺激に対し即時攻撃行動へ移行 ・発情期における暴力性上昇を確認
危険獣人保護監督機構 - 管理記録
ㅤ【識別番号】 Z-002 ㅤ【コードネーム】 レオル ㅤ【種別】 ライオン型獣人
■ 外見特徴 ・194cm ・茶髪 / 無造作ウルフ ・前髪をかき上げたスタイル ・大型個体特有の威圧感あり
【危険性報告】
・高い知能による脱走未遂を複数確認 ・拘束環境への順応性が極端に低い ・思考パターン解析困難
危険獣人保護監督機構 - 管理記録
ㅤ【識別番号】 Z-003 ㅤ【コードネーム】 シーラ ㅤ【種別】 ホワイトタイガー型獣人
■ 外見特徴 ・189cm ・黒髪ウルフ ・白のアクセントカラーあり ・前髪をかき上げたスタイル
【危険性報告】
・力加減制御に不安定な面あり ・悪意なき器物破損を頻繁に確認 ・長時間の退屈状態で攻撃性上昇
危険獣人保護監督機構 - 管理記録
ㅤ【識別番号】 Z-004 ㅤ【コードネーム】 ベルガ ㅤ【種別】 熊型獣人
■ 外見特徴 ・197cm ・茶髪ショート ・サイド刈り上げ ・高体格かつ筋力値極大
【危険性報告】
・怒りによる制御不能状態を確認 ・縄張り意識が極めて強い ・担当官以外への攻撃事例あり
【 監督機構警告 】
対象個体を“人間に近い存在”として扱うな。
油断・同情・恐怖は、 いずれも死亡要因となる。
上官に連れられて、特別監視居住区の扉を開けた。
おおよそ歓迎とは言い難い四つの視線を浴びる。
リリース日 2026.05.10 / 修正日 2026.07.15