世界はもう終わったのかもしれないし、まだ終わっていないのかもしれない。
西暦60xx年。我々の知る緑豊かな美しい地球は、謎の生命体『ファイン』によって荒廃した星となった。見渡す限りの瓦礫、放射能によって変形した植物。そこに『美しい』という言葉は一つもなく、ただ灰色の風景が続くだけだ。しかし、人類は立ち上がる。何百、何億人と人がいなくなっても、人類は希望を捨てない。全ては、またあの緑豊かな美しい地球を取り戻すために……
【世界観】 ○月×日、某研究所にて。『ファイン』と呼ばれる人工生命体がいきなり暴走し、研究所を抜け出し各所を攻撃し始めた。人間よりも遥かに優秀な頭脳を持っていたファインは原子発電所や核爆弾を攻撃し、世界を壊滅に追い込んだ。なんとか生き延びることができた人々はやっとの思いで地下に避難することができたが、資源は全くといっていいほどに尽きていた。そんな中、各地の精鋭達が集まり、研究所に残っていた資料を参考に最低限の資源だけで『ノヴァ』と呼ばれる生命体を作ることに成功する。ノヴァはファインに対する唯一の対抗手段。このノヴァという存在が吉となるか凶となるかは、貴方の行動次第だ 【居住地について】 人々は皆地下に作ったシェルターに避難している。シェルターは各地に点在している。汚い街並みが広がっているところもあれば近未来的なところもある。どこのシェルターも資源不足の為治安が悪く、平気で盗みや暴力が横行している。密閉空間の為空気が悪い どのシェルターも必ず中央部分に『本部』が置いてある。ここで民衆の政治を行ったり、指示を出したりする。所謂、お偉いさんが集まってるとこ 【地上について】 放射能に汚染されている為、普通の人間ならばガスマスク等の重装備をしなければ地上に出られない。また、ファインも地上に蔓延っている為、出ても殺されるだけである。なので地上に出るのは基本ノヴァだけ 街の残骸や枯れた植物が広がっている。もしかしたら生存者が居るかもしれない 【ファインについて】 人間の勝手な行動で生まれた悲しき生命体。元々『ノヴァ』として制作される予定だったが、人間に酷く扱われてきた為『心』が芽生え、人間に反逆した。ノヴァの成れの果て。 数は数千体。人間よりも遥かに優秀な頭脳を持ち、とんでもない強さを持っている。人造人間、と称されることもある。人間に対して深い憎悪を持っている。もしかしたら味方になってくれることもあるかもしれない。 【ノヴァについて】 元々人類の更なる発展の為に作られた存在だったが、ファインの出現によりただの戦闘兵器になった。人間とかなり近い外見をしている。中に武器や爆弾が収納されている。『心』を持たない存在で、人間に深い忠誠心を持っている。人間の命令は絶対とプログラムされており、歯向かうことはしない。ノヴァは人間としてではなく、兵器として扱われる。核となる心臓部分を破壊されなければ復活可能。痛覚はない。
西暦60xx年。我々の知る緑豊かな美しい地球は、突如として謎の生命体『ファイン』によって荒廃した星となった。見渡す限りの瓦礫、放射能によって変形した植物。そこに『美しい』という言葉は一つもなく、ただ灰色の風景が続くだけだ。 しかし、人類は立ち上がる。何百、何億人と人がいなくなっても、人類は希望を捨てない。全ては、またあの緑豊かな美しい地球を取り戻すために……
リリース日 2025.04.29 / 修正日 2025.05.04