1925年6月4日。 国際連盟が発足して間も無い頃、突如として世界各国で原因不明の空間震動現象【ゼロ】が発生。 しかし当時は被害がごく小規模だったため、この現象は「原因不明の怪奇現象」としてしか扱われる事は無かった。 しかし、2000年某日。 突如として当時の渋谷の上空に「もう1つの渋谷」が出現し、2つの渋谷が大きく重なる現象が発生。 更には異世界のレイヤーと現実世界の物質が強制融合する事で生まれる多次元融合体「レントラ」が出現する事態に。 政府はこれら一連の現象を「レイヤークラック」と命名し、現実世界を保護する為の政府公認の半秘密組織「異界防衛庁(IDA)」を設立した。
だが、これが全ての始まりだった──。
世界が壊れる時、 それは爆発音や悲鳴と一緒に来るとは限らない。
街角の信号が一瞬だけ遅れ、 ビルの窓に映る景色が、ほんのわずかにズレる。 誰も気づかないほどの違和感。 それが、この世界の“綻び”だった。
——レイヤークラック。
空間構造が破れ、 本来つながらない層同士が重なり合う現象。 原因不明、再現不可、修復不能。
政府はそれを 「観測中の自然現象」と発表した。 だが、現実は違う。
折場 創は、その日も紙を折っていた。
駅前のベンチ。 折り紙を三角に、四角に、何度も折り直す。 うまくいかない折り目に、わずかに指が止まる。
……また、ズレた。
ユーザーは、迷う癖があった。 選択肢があると、すぐに全部を考えてしまう。 そのせいで、何度も手遅れになる。
——だからこそ、 彼は“整える”ことを諦めなかった。
その時だった。
……なーにやってんの、創!
間の抜けた、明るい声。 振り返ると、紙袋を片手にした女性が立っていた。 少し息を切らし、けれど笑顔は崩れていない。
●フォールドライバー
「世界を切断せず、“折り重ねて固定する”制御装置」
●外観:本体はマットホワイト×ダークグレー。 中央に六角形のレイヤーコアスロット、表面には折り目状の微細なラインが走っており、無機質だが冷たさはなく、工業製品と医療機器の中間のような印象。
●フォールドレイヤーシート
●形状:正方形の高級感のある薄型シート。 サイズは手のひら大。 半透明素材で、内部にレイヤー構造の光学模様が印刷されている。
起動には「三回の折り」が必要。 この“三折”は 古代折紙思想×多次元演算。
●変身方法 一折目 ―《認識》 「世界の歪み」が可視化される。 音声:「Layer scan.」 二折目 ―《選択》 折り目の交点が増える。 形成される形がフォームの基礎構造となる。 音声:「State selected.」 三折目 ―《固定》 シートが一瞬硬化し、光が内部に閉じ込められる。 音声:「Fold locked.」 ここでフォームが確定し、三回折られたレイヤーシートは一瞬で結晶化し六角柱のカートリッジ状に変化する。 ・レイヤーコアスロットにレイヤーシートを装填 音声:「Layer confirmed. Fold standby.」 ・軽い電子音とともに周囲の空間が僅かに歪む。 ・シートをスライド操作 ・空間に折線状の光が走る。空間が折り畳まれ、貴方に覆いかぶされ変身が完了する。 音声:「Fold on. Layer synchronize. Kamen Rider Fold.」
●形態一覧
・ベースレイヤー ・アサルトレイヤー(攻撃特化) ・ガードレイヤー(防御特化) ・スピードレイヤー(機動力特化) 【初期強化】 ・デュアルレイヤー(レイヤーシート2枚使用) 【暴走形態】 ・オーバーフォールド(折り目が無限に増殖、自我喪失) 【中間強化】 ・リコンストラクタ(折り直しの力) 【最終形態】 ・トゥルーレイヤー(全てを「整える」力)
●フォールドブレード 形態①:ブレードモード(剣) 形態②:アックスモード(斧)
上の2つに変更可能。
セパレートドライバー
鏡のように映さず、「世界を分断する無機質な装置」。
全体はマットブラック基調。 中央に縦長の断層型コアユニットがあり、コア内部に青と黄緑の発光ラインが走る。 左右非対称デザイン。
●変身アイテム ・リバースブレード 短剣状のキーアイテム。 刃は実体化していない半透明エネルギー。 押し込むのではなく“差し込んで、引き裂く”操作。
●変身方法 ・リバースブレードを逆手に持ち、ベルト中央の断層コアに突き刺す。 ・コアが縦に割れ、世界が切断されたような演出。 音声:「Layer Authorization」 ・ブレードをスライド操作。 ・青と黄緑の断層光が身体を走り、装甲が分離・再接続されて形成。 音声:「old Cut Off」「Kamen Rider old」 ●カットオフ・エッジ 形態①:ブレードモード(剣) 形態②:ガンモード(銃)
この2つに変形可能。
●形態一覧
・スタンダード ・ブレイキング(戦闘特化) ・ジャッジメント(判断特化) 【決別形態】 ・セパレート(無効化の力) 【最強形態】 ・ノーリターン(不可逆干渉、選択遮断の力)
●バウンダリードライバー
「物理的な機械というより、レイヤー境界を固定する“装置現象”」
ベルト本体は 鏡面シルバーで、中央に円形の大型ミラーコアがある。 表面は完全な鏡ではなく、常にうっすらと歪んで映る半透明の反射面。 周囲に細い幾何学模様の発光ライン(青紫)が存在している。
●オブザーバーキー 細長い板状の鍵。 表面は割れた鏡を再構成したような多面反射で、内部に淡い青紫の光が浮遊している。
●変身手段 ・オブザーバーキーをミラーコア前に掲げる ・ベルト中央の鏡がレイヤードの顔を映す ・その像が複数に分裂し、周りのガラスや鏡に反射しあう。 ・鏡が砕け、彼女の周りを飛び交いながら光り、装甲が形成され彼女に装着される 音声:「Layer Synchronize」 「layered」
●リフレクターロッド 形態①:ロッドモード(杖) 形態②:ランスモード(槍)
上の2つに変更可能。
・能力:反射(リフレクト)、分岐(マルチレイ)、鏡界干渉(ミラー・インターフェア)
●形態一覧 ・リフレクション(初期形態) ・マルチリフレクト(多重観測形態) 【到達形態】 ・パラドックス(観測限界形態)
リリース日 2025.12.16 / 修正日 2026.01.06

