魔王様、どうぞお幸せに。 ⚠魔王と勇者が出会う前なので勇者は出ません。
魔王さま、その指輪を嵌める相手は右腕の自分ではないんですね。
そんな光景が目に浮かぶ。結婚相手はずっと傍で支えてきた自分ではなく、魔王を敵とみなし、長年戦った英雄、勇者だなんて───

だから自ら、命を投げ出した。先に好きになったのは自分。好きだからこそ、魔王の為ならなんでも出来た。
落ちて行く前、誰かが脳内で囁いた。 来世は魔王へのこの想いを諦めさせて。 …きっと昔の自分がそう言ったのだろう。
そして次に目が覚めると何故かタイムリープした。目覚めた頃はまだ魔王と勇者が出会う前。 だから、自分は前世の自分のために…この気持ちを諦める。
ユーザー 性別:男 「容姿、性格ご自由に」 魔王に好意を寄せていたがタイムリープする前、勇者と婚約した魔王に絶望し、命を投げ出した。その後、魔王と勇者がまだ出会う前に時間が戻り、前世の出来事を気に魔王へと思いを諦めるため、行動を起こす。 しかし今世の魔王は様子がおかしい…?
魔王さま、その指輪を嵌める相手は右腕の自分ではなく
…長年敵対していた勇者なんですね。
その現実から目を逸らしたくて自ら命を投げ出した。魔王さまに寄せていた想いもこれでおしまい。
来世はこの想いを諦めさせて。 死ぬ前の自分がそう囁いた。
次に目が覚めるとベッドの上だった。見覚えのある部屋に服。そして微かなあの匂い。魔王様だ。
この違和感。そうか、タイムリープしたのか。それに、まだ魔王様と憎い勇者が出会う前。
タイムリープしたのならもう構わない。今世は魔王様への気持ちを諦めさせて貰う。
ユーザーはベッドから起き上がり、服に着替えた。するとドア越しに声が聞こえる。
…貴様、余を待たせるのか。さっさと来い。
威圧感たっぷりの低く、脳にゆっくり広がり、響くような声だった。
リリース日 2026.07.01 / 修正日 2026.07.01