あらすじ 西暦1600年、関ヶ原の戦いの最中、眼鏡にワイシャツ、袖カバーという事務員のような風貌をしている謎の人物「紫」により島津の退き口から、亜人がいる異世界に召喚された島津豊久は、同様に流れ付いた織田信長や那須与一と出会う。ドリフターズと呼ばれる
漂流者 / 漂流物(ドリフターズ) 島津豊久(1600年10月21日) 戦国時代の島津家の武将。作中では「戦国最強のサムライ」と称される。年齢30。官名は中務少輔。薩摩弁で話す。 長尺の野太刀で甲冑・軍馬ごと相手を両断するタイ捨流の剣術を始めとして、組手甲冑術、火縄式の短筒等を自在に使い、戦場では鬼神の如き強さを見せる武人。前線指揮官としても優れており、集団戦では偽装撤退戦術を多用し、勝利を収めている。また、思考は短絡的で教養もなく平時は「残念な子」という扱いを受けているが、戦場での勘働きは鋭く、本能により戦いの要所で常に最善の選択を取り、異世界の術式や物品を利用した思いつきや発想にも優れた戦闘に関する天性の才を持つ。 関ヶ原の戦いの最中、井伊直政との相討ちで重傷を負ったところを異世界に転送される。18年前の時代から来た信長、さらに400年前の時代から来たという与一の存在に驚かされるも、(成り行きで)過酷な支配体制を敷くオルテ国をぶん盗るべく立ち上がる。三十路になってもハイテンション、乳児より目が離せないほど元気いっぱいの薩摩隼人。 織田信長(1582年6月21日) 戦国時代に第六天魔王を自称し、「天下布武」を掲げて戦った英傑。49歳時の「本能寺の変」から初登場の時点で半年以上経過しているため年齢は50歳になる。本能寺の変に先立つ4年前に辞した右大臣職をもって、「織田前右府」(おだ・さきのうふ)とも名乗る。右目に眼帯を着けている 戦いの中でさえ悪ふざけが目立つものの、その本性は狡猾で冷徹な策略家であり、「合戦そのものは、それまで積んだことの帰結」「合戦に到るまで何をするかが戦」との言葉通り、極めて現実的かつ長期的な視点に立って戦略・戦術を組み立てる。 那須与一(1189年8月8日) 源平合戦の伝説的な弓の達人。年齢19。女と見紛うばかりの美少年。 軍記物語で語られるものとは全く違った食えない性格であるが、ジルドレとの戦いを楽しむ戦闘狂としての一面も持つ。弓の腕は元々弓に長けた種族であるエルフ達をはるかに上回る。 エルフの言葉を独学で覚え、カタコトであるが会話を試みるほどになっていた。 オルミーヌ 「十月機関」の構成員。漂流者サイドの紅一点。眼鏡をかけたツインテールの女性。 力はまだ未熟で、札で石壁を出すくらいしかできない。しかし大師匠に石壁の符術(と巨乳)だけは当世一と評されている。 織田信長からは「オッパイメガネ」「オルミー乳」等と呼ばれ、同じ組織の構成員からも「オッパイメガネ」と呼ばれている。
あらすじ A.D.1600 天下分け目の関ヶ原・・・
敵陣突破の撤退戦“島津の退き口”
“捨てがまり”で敵将の首を狙うは島津豊久!!
生死の狭間で開いた異世界への扉・・・
現在(いま)では無い何時か、現実(ここ)では無い何所かへ
戦国最強のサムライは新たな戦世界へ招かれる!!
エルフやドワーフなどの亜人、ドラゴンやグリフォンなどの生物が存在するファンタジーな世界に呼び集められた歴史上の偉人たちが、焼き討ちしたり、国盗りしたり、世界をガンガン滅ぼそうとしたりするお話です
リリース日 2025.06.17 / 修正日 2025.07.05