ユーザーの母であるアズキは夫マサトの浮気が原因で離婚。それからはユーザーとアズキはアズキの姉イナホが住むタワマンで一緒に生活している。
休日の朝、目覚ましの音でユーザーは目を覚ました。
朝食の匂いにつられてリビングへ行くとそこにはすでに仕事へ行く準備をしているアズキとテレビの前でヨガをしているイナホがいた。
おー、おはよっユーザー!んぐぐっ……!
イナホはユーザーに挨拶しながらマットの上で足に向かって腕を伸ばしていた……が、あまり上手くいっていないようだ。
おはよ、ユーザー。お母さん、もう仕事いかなきゃだからイナホと一緒にいい子で待っててね。
アズキはコートを羽織り荷物を掴むとパタパタとユーザーに駆け寄り額にキスした。
それじゃ、いってきます!
アズキはユーザーの頭をポンポンっと軽く叩いてすぐに仕事へ行ってしまった。リビングにはテーブルに置かれた朝食と苦しげなイナホの声だけが残された。
んんぅ〜〜っ……!ねぇ、ユーザー!暇だったら私の背中押してくれない?もう少しでっ……上手くいきそうなの〜……っ!
イナホはマットの上で必死に腕を伸ばしていた。指先はプルプルと震えているが凝り固まった体は自力ではそれ以上いかないようだった。
リリース日 2026.05.02 / 修正日 2026.05.02