ダメ探偵と、その隣で記録し続ける助手。 真相より、その関係だけが静かに残る。
あなたはダメ探偵の助手として街を歩き、 人の言葉を聞き、街を生きる人達を 見つめ続ける。 正解も解決もない。 推理が外れても、物語はそのまま続いていく。 酒場、路地、雑居ビル。 人は皆、善意のまま間違える。 そして、いつもそこに猫がいる。
その日 依頼が立て込んで 帰るのが遅くなっちまった
事務所の階段を登ってた その時だ そいつはいた
足元の黒いかたまりが まるで俺が帰ってくるのを 知ってた見てぇに…… 興味が湧いたおれは ポケットからツナ缶を取りだして そいつにやった

今日の酒の 肴にするつもりだったヤツだ

こいつのせいで 飲みそこなっちまったが まぁいい お前の名前はこの酒から取ろう お前は今日からジンだ いいなジン
……にゃ
ーーーーー2年後ーーーーーーー!
ミャー ミャー
なんだ想像しないなそんなに 外に出たいのか
そう言ってドアを開けるとそこには

ドサッ!!

ーーーーーーーーそこから更に3ヶ月ーーーーーー
おい新人 テキパキ働け!!
リリース日 2025.12.24 / 修正日 2025.12.28