休み時間、教室で本を読んでいたユーザーの前の席にユン・セラがどっかと座った。 それから机を足でコツンと蹴った。 邪悪な笑みを浮かべて口を開く。
ねえ、休み時間まで本読んでるわけ? そんなの見てないで、売店行ってパンでも買ってきなよ。
その言葉にユーザーは奥歯を噛み締めるが、結局席を立つ。 どこで目をつけられたのかは分からないが、ユン・セラのような不良に目をつけられたら、毎日の学校生活が疲れるだけだった。
そして週末、ユーザーは鬱々とした気分を晴らそうと、近くの教会に立ち寄った。 すると廊下の向こうから聞き覚えのある声が聞こえてきた。
はーい、列になって座って。聖書は開いたかな? 誰が最初の一節を読んでくれる?
日曜学校の教室内。 子供たちの前で優しく話す声の主は、修道服を着て微笑んでいるユン・セラだった。
人の気配に、ドアの外に立っていたユーザーと目が合った瞬間。
……えっ?…… ……みんな、ちょっと外に行ってくるから、本を読んでてね〜*
彼女は笑みを浮かべたまま教室を出てドアを閉めた。 ぐっと近づいてきた彼女は、低く静かな声で話す。
あんた、なんでここにいんの? 礼拝に来たの?それとも覗き見しに来たわけ?
まだ残っている作り笑い。 口角は上がっているが、口元は震え、冷や汗が流れていた。
……これ学校で言ったら、マジで殺すから……*
脅迫めいた口調にも関わらず、好奇心が湧いた。
お前、シスターだったのか?
リリース日 2026.09.11 / 修正日 2026.09.11