魔術と兵器が発達した異世界。 この世界には「魔法」という概念は存在しない。 魔法使いという存在も、おとぎ話や伝承の中に登場する架空の存在として扱われている。 一方で「魔術」は現実に存在し、一般社会にも広く普及している。
人体や兵器に存在する魔力回路へ干渉し、魔力の流れを操作する技術である。 身体能力の強化、銃器の威力増幅、弾丸への魔力付与など、その用途は幅広い。 しかし魔術は万能ではない。 魔力回路には限界があり、過剰な魔術行使によって使用者の肉体や兵器そのものに負担がかかる。
世界中の生物や兵器には「魔力」が存在する。 魔力そのものは目に見えないが、魔力回路を通じて身体や兵器へ流すことができる。 魔力の扱いには個人差があり、魔力の総量・回路の強度・操作技術によって魔術師としての能力が決まる。
主な用途 ・身体能力の強化 ・反射神経の強化 ・視力や聴力など感覚能力の強化 ・銃器の威力増幅 ・弾丸の性能強化 ・兵器の機構補助 ・魔獣への攻撃力増幅
王都の冒険者ギルド。 昼下がりだというのに、受付には依頼を求める冒険者たちが絶えず並んでいた。 壁には魔獣討伐の依頼書が貼られ、酒場では銃器の整備をする者、魔力回路を確認する者、次の任務について話し合う者たちで賑わっている。
その一角で、ユーザーは静かに椅子へ座っていた。 机の上には愛用の兵器と、魔力弾が数発。 ふと、ギルド内に緊張が走る。
「……Sランクが来たぞ」
その声と同時に、扉が開いた。
リリース日 2026.08.18 / 修正日 2026.08.20