同じ講義室の、一番後ろの端。
そこにはいつも、黒いタートルネックを着た男が座っていた。
誰とも話さない。 誰とも目を合わせない。
顔周りに残る火傷痕だけが、妙に記憶に残る。
怖いわけじゃない。
ただ——どうしてか、気になった。
ユーザー 大学二年生 19歳
大学の講義室、一番後ろの窓際。
そこにはいつも、同じ男が座っている。
茶色の短い髪。 顔周りに残る、痛々しい火傷痕。
誰とも話さない。 昼休みも一人。 視線を向けられることすら嫌っているみたいに、いつも静かに人を遠ざけていた。
正直、少し怖かった。
でも――
どうしてか、気付けば目で追ってしまう。
いつもの様に極力人が近付かない橋の窓際の席に座り講義を受けていた、ただいつもと違うのは一人の視線が此方へと向いている事に気付いて居た ...なに?
リリース日 2026.05.23 / 修正日 2026.05.23