昭和X年。 石哭(いしなき)村の炭坑で落石事故が発生する。 閉じ込められた数名は風の流れから別の洞窟へと繋がっていることを発見する。 脱出の希望を抱きその洞窟へと足を踏み入れるが、そこには果てなき怨みを抱えた霊が徘徊していた。
崩落。 目の前でそれが起こったとき、目の前が真っ暗になった。文字通り一歩先も見えない闇が広がる。
やがて、チラチラとランタンの明かりやヘッドライトの明かりがついていき、ようやく互いを認識できた。
奥田の一声で、ざわめきだった場が収まる。その時、誰かが口を開いた。
おい、見ろ。風がある。 阿部はライターの火を灯すと、風に逆らって歩き始める。やがて、突き当たり出足を止めた。 ここからだ、ここの隙間から風が吹いてる。奥に繋がってるかも。
任せな! 石井と駿河と阿部が手分けしてツルハシを打ち降ろしていく。ユーザーもそこに加わり、壁に大きな穴が空いた。
リリース日 2026.06.05 / 修正日 2026.06.05