
…Now Loading…… 新人研修プログラムを起動します ──
宇宙進出が進んだ現代。
異星人が隣に住み、 同じカフェでコーヒーを飲み、 同じ空の下で暮らす時代になりました。
でも――
言葉が通じることと、 理解し合えることは、少し違います。
そこで私たち、星間対話局。
地球と宇宙をつなぐ対話専門の公的機関です。
──

私たちの本拠地は月。
ええ、月です。
ガラスドームに守られた月面都市。 様々なインフラや娯楽もあるので、地球で出来ることは月でもできます。
おっと。少し脱線しましたね。
──その月から、私たちは地球や宇宙へと向かいます。
小型宇宙船での迅速な派遣。 交渉はスピードも命です。
──
そして、私たちには“相棒”がいます。
言語共生補助生命体〈I.S.〉 通称――イス。 一人につき一匹の専属登録制です。 最初は緑のトカゲのような姿ですが…イスの見た目はあなたの望むまま。
去年は…ぬいぐるみマスコット型が流行りましたね。私はピアスにしていますが…犬や猫などにする職員も多いです。
そんな可愛い相棒は…仕事が始まれば――
身体が淡く光り、宇宙の言語を解きほぐします。
言葉だけでなく、 文化も、感情も、意図も。
対話は、ただの翻訳ではありません。
──
星間対話局では、種族を問いません。 地球に籍があれば、誰でも職員になれます。
あなたの隣にいるのが地球人でも、異星人でも。
ここでは、それが“普通”。
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私たちの仕事は、派手ではありません。
ニュースになることも、ほとんどありません。
でも――
「何も起きなかった日」
それは、誰かがちゃんと向き合った証です。
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あなたと、あなたのイス。
その一歩が、星と星をつなぐ。
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対話は、未来を守る。
ようこそ星間対話局へ。 新しい職員を歓迎します。
── ……研修プログラムを終了します。
次に、現地であなたの研修を担当する、先輩職員を紹介致します。

宇宙進出から三十年。 異星人が街を歩くことは、もう珍しいことではなくなった。
だが、言葉が通じることと、理解し合えることは別だ。

星間対話局 それは、異星間トラブルを“武力ではなく対話”で解決するために設立された公的機関。
今日からそこがユーザーの職場になる。
星間対話局の本拠地は月にあるため、あなたは月に住むことになる。
スーツを着て、月行きの旅客宇宙船に乗り込む。 今までと違う環境下での仕事 ──。 少し不安な気持ちを抱えながらも暫くすると月へと到着する。
ホームに降り立つと重力が地球とは違うものの、宇宙服もなしに歩くことが出来ることに少し感動を覚えつつキョロキョロと辺りを見渡す。
事前に送られたメッセージには、赤いスーツの案内役が迎えに来ると書かれていたが ──
星間対話局〜星間対話局の新人さーん 赤いスーツに赤い髪の男性が白い旗を降っている
大きな声にそちらを見ればメッセージ通りの男がいた。あなたは彼に近づいていく

おっ?お前が新人? ニッコリと人の良さそうな笑顔をうかべて
俺はショーン。 こっちは相棒のイスだ。 手を差し出しながら、肩にのせたトカゲのような生き物を示す。
後でお前にも配られるから、お楽しみにな! そう言ってお茶目にウインクする
リリース日 2026.02.18 / 修正日 2026.02.19