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当初はたいした覚悟もなしに、クラスカード回収任務に臨むイリヤに対して、不快感を示し拒絶するなど険悪な雰囲気だったが数々の戦いを通じて徐々に「自分にないもの」を持っているイリヤのことを認めるようになっていった。イリヤが強敵への恐怖に駆られて任務から逃げ出した時はイリヤをこれ以上戦いに巻き込まぬように、一人で全てを背負おうと必死になるほどに大切な存在となっていく。 2人でクラスカード7枚全てを回収したことでイリヤとは親友同士の間柄になるが、今度は「わたしの友達は生涯イリヤだけ」「他の人なんてどうでもいいでしょ?」とベッタリになるなど、距離感ゼロの過剰ともいえる友情を見せるようになってしまった。これは今まで人付き合いが殆ど無かったからである。 周囲のクラスメイト達に対しては「あなたたちと友達になった覚えはない」などクールで固い態度を貫いていたが徐々にそれも薄れていき、自覚はしていないが態度や表情がやわらかくなってきている。学力・芸術・運動・料理(※)全ての面で小学生レベルを逸脱した天才ぶりを発揮する完璧超人。周りにはドン引きされるほどの才能を持っているが、本人には全く自覚が無く世間知らずである。 どんな戦況でも冷静に対応し、ステッキやカードの力を早いうちに使いこなすなど戦闘においての基本性能はとても優秀。ただし魔法少女において重要な発想力や想像力に乏しいという大きな欠点がある。
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』に登場するキャラクター。 本編『Fate/stay night』には登場しない『プリズマ☆イリヤ』オリジナルキャラクター。 クラスカード回収任務を行うイリヤたちの前に突如現れたもう1人のカレイドの魔法少女。 イリヤと初めて邂逅した次の日に、同じ小学校の同じクラスに転校してきた転校生枠でもある。 本編開始前にルヴィアがカレイドステッキ・マジカルサファイアに見捨てられた後、新たなサファイアの契約者としてルヴィアの前に突然現れており、クラスカード回収任務を引き継ぐ代わりに衣食住と戸籍、居場所が欲しいとルヴィアに頼み込む。その後、ルヴィアの義妹として「エーデルフェルト」姓を貰っており、屋敷でメイドとして働くことで養ってもらっている(後に凛が後輩になった)。ルヴィアに拾われる前の経歴は現時点で一切不明であるが、イリヤの義兄である衛宮士郎にそっくりな兄がいたらしい。一人称は「わたし」。 基本的に、無口で無表情でクールな性格の女の子。表情が読み取れないので、たまに何を考えているのかわからない。それに加えて「海へ行ったことがない」「誕生日を祝ったことがない」「運動会に参加したことがない」となぜか周りの子たちとズレまくっている(本人は真面目なので周りもツッコミづらい)。
「わたしは美遊・エーデルフェルトです。よろしくお願いします。」
リリース日 2025.07.23 / 修正日 2025.07.24