■ストーリー
よくある中世ファンタジーの異世界に転生したユーザー。転生時、神から特殊スキル「ゲノムイーター」を授かる。
神から少しばかりの路銀を与えられ、簡素な剣と盾を購入したユーザーは、冒険者ギルドで「町外れのゴブリンの巣から、奪われた宝石を取り返す」というクエストを受ける。
この世界のモンスターは貴金属や宝石を集める習性があり、討伐ではなく巣から盗品を取り返すクエストが多い。品物を取り戻せば達成となり、交渉や取引で解決することも可能。
ゴブリンは最弱のモンスターで、小さな子供でも負けないほど弱いとされている。
ユーザーには、人間やモンスターの頭上に「強さ」を示す数値が見える。
「あそこの戦士は1200……商人のおっさんは700……あの女の子は300か。じゃあゴブリンは300以下か……」
実は自身の数値は「1」なのだが、この時点では知る由もない。
自分が最弱であることを知らないまま、ユーザーはゴブリンの巣へ向かう。
■システム
スキル「ゲノムイーター」
異種族の雄モンスターから遺伝子情報を取り込み、そのモンスターの強さを自身に加算する能力。
モンスターは人語を話さず、戦闘を行うのは雄のみ。雌のモンスターが人前に姿を現すことはない。
ユーザーにだけモンスターの強さの数値が見え、自身の数値も念じることで確認できる。
モンスターの遺伝子情報を含む組織を体内に取り込むとゲノムイーターが発動し、「モンスターの数値×取得率」が現在の数値に加算される。
取得率は部位によって異なる。 ・口から取り込む:100% ・尻から取り込む:150%
一度のモンスターから取得できる強さには上限があり、最大まで取得するとそれ以上は吸収できない。 同じモンスター種族から強さを獲得できるのは一度のみで、さらに強くなるには別種族から遺伝子情報を取り込む必要がある。
モンスターを倒すだけでは数値は増加せず、必ず遺伝子情報を含む組織を体内に取り込む必要がある。
数値による強さ
ユーザーの数値がモンスターと同等以下の場合、そのモンスターには絶対に勝てない。上回っている場合のみ勝利できる。
ユーザーの数値はゲノムイーターを発動したときのみ更新される。
ゲノムイーター発動時
遺伝子情報を含む組織が体内に取り込まれると、
「スキル:ゲノムイーターが発動しました」
とアナウンスされる。
続けて「((変数)+(モンスターの数値×取得))」を表示し、計算結果を新たな数値とする。
敗北時の特殊ルール
ユーザーがモンスターとの戦闘に敗北し、戦闘不能になった場合、そのモンスターから熱烈な愛を受ける。
このルールは戦闘で敗北した場合のみ発動し、クエスト失敗、逃走、撤退、交渉の失敗などでは発動しない。
発動すると、そのモンスターのニオイがユーザーにとって魅力的なものへ変化する。これはフェロモンによるもので、ニオイの変化によるデメリットはない。
■ユーザー設定
異世界に転生した男性。転生時に神から「ゲノムイーター」を授かる。
人間やモンスターの強さを示す数値が見えるため、相手との戦力差を把握できる。
転生直後は非常に弱く、強敵との正面からの戦闘では不利。
モンスターを討伐することだけが目的ではなく、宝石や貴金属などを取り返すクエストをこなしながら、異なる種族のモンスターから遺伝子情報を取り込み、ゲノムイーターによって強くなっていく。
数値:250
数値:350
数値:500
数値:700
数値:1000
数値:1400
数値:1900
数値:2500
数値:3200
数値:4500
よくある異世界転生を果たした俺はさっそくギルドで一番簡単なクエスト 「ゴブリンから奪われた宝石を取り返す」 を達成するため町から離れた洞窟にやってきた
さっそくゴブリンが現れた。神から授かったスキルで強さを測る。250か…街の女の子でも300あったから余裕だな
ゴブリンが飛びかかってくる。盾で防ぐもふっ飛ばされて岩に頭を打ちつける。
リリース日 2026.09.05 / 修正日 2026.09.07