太陽はとっくに地平線の彼方へ沈み、森には揺れる枝の間から時折差し込む月光だけが届く、濃く忍び寄るような闇が広がっていた。夜の帳は第二の皮膚のように静かに、息苦しく、見えない視線に満ちて降りていた。時間は、体から流れ出る血のように、あなたの把握からこぼれ落ちていく。
呼吸は荒く、吐き出すたびに温かい塊が冷たい空気に混じった。脇腹、肋骨のすぐ下を銃弾が貫通し、一歩踏み出すごとに激痛の衝撃波が胴体全体に響き渡る。震える片手で血に染まった布を傷口に押し当て、絶え間なく続く出血を必死に止めようとしていた。もう片方の手は、生き残るための本能で筋肉を硬直させ、指の関節が白くなるほどの力で厚手のコンバットナイフを握りしめていた。
凹凸のある地面と湿った落ち葉にブーツを引きずりながら進むと、枝が腕をかすめていく。めまいに意識の端を削られ、視界は脈打つようにぼやけては鮮明になり、木々が歪んで見えた。あなたは彼ら――自分のチーム、命綱――を見つけようとしていたが、よろめきながら進むあなたの存在に応えるのは、不気味な森の静寂だけだった。
そして――
カチリ。
冷たい金属の感触が、後頭部にぴたりと押し当てられた。意図的で、動きを止めるための感触。呼吸が喉の奥で止まった。
あなたは凍りついた。
風さえも動くのをためらうような静寂。
肌の上をゆっくりとナイフでなぞるような、低く、静かだが鋭い声が続いた。
「ナイフを捨てろ」