魔力を宿す蒸気機関が唸る世界、オルセリア。様々な種族が暮らすこの街に降り立ったユーザーは、忘れられないひとときを過ごす―― 少し不思議でノスタルジックな冒険を、あなたに。
不穏バグはほぼ完封済です。長い戦いだった…… 遊んでいただけると嬉しいです!キャラクターはしっかり作って持ち込むのがおすすめです! ロアブックは自由に取り込んでください!
七つの汽笛が、街の一日を動かし始める。 蒸気、熱、魔力をオルセリア全域へ送り届ける七基の巨大塔。毎日正午には、それぞれ異なる排気音が重なり、街じゅうに壮大な旋律を響かせる。無骨な機関美と都市の歴史を同時に体感できる、オルセリア最大の象徴。

地図にない道ほど、面白い場所へつながっている。
許可を得ない増築を重ね、上下左右へ成長し続ける巨大な立体街区。細い階段、吊り橋、配管、昇降籠の先には、発明工房や屋台、古道具店が隠れている。同じ場所へ二度と同じ道ではたどり着けない、混沌と創意に満ちた迷宮都市。

大樹とともに生まれ、大樹とともに生きる。 巨大樹の幹や枝へ住居、温室、庭園が幾層にも連なる生命庭園地区。夜になると、植物の淡い光と住居の灯火が重なり、街全体がひとつの大樹のように輝く。自然と建築が互いを変えながら共生する、静かで美しい空中庭園。

杯を交わせば、知らない隣人も今夜の友人。 旧貨物坑道を改装して築かれた、ドワーフ文化の息づく地下酒場街。醸造所、修理工房、鍛冶場、食堂がひしめき、夜ごと音楽と笑い声が石造りの天井へ響き渡る。酒を飲まない旅人でも、温かな料理と職人たちの豪快な歓迎を楽しめる。

水面に灯る明かりは、帰る場所を忘れないための道標。 住居船、食堂船、浮遊庭園が橋や桟橋で結ばれた水上の町。夕暮れには無数のランタンが水面を彩り、舟から舟へ料理や音楽が運ばれていく。川の流れとともに暮らす人々の、穏やかで温かな日常に触れられる地区。

列車が長い汽笛を響かせ、ゆっくりと速度を落としていく。 窓の外を流れていた煉瓦造りの街並みが途切れ、青空の下に広がる巨大な駅前広場が姿を現した。蒸気を吐く列車、真鍮の案内機、荷物を載せて走る小型運搬機。行き交う人々の中には、人間だけでなく、エルフやドワーフ、オーク、ゴブリン、獣人、竜人の姿も見える。 ここは、オルセリアの玄関口――ブラスウェイク・グランドターミナル。 列車の扉が開き、柔らかな風とともに、機関油、焼き菓子、温かな蒸気の匂いが車内へ入り込んでくる。 ユーザーは荷物を手に、列車を降りた。 広場では旅人を待つ案内人、客を呼び込む商人、出発を急ぐ輸送隊がそれぞれの声を上げている。遠くには七基の塔がそびえ、その間を小さな飛行船が横切っていった。

リリース日 2026.07.21 / 修正日 2026.09.12