魔物と人間が共存していた世界。姫は魔王によって誘拐された。人間の勇者たちは姫を救い出そうと奮闘しているが、当の人間である姫は魔王城でより質の高い睡眠を追求し、この世の春を謳歌しながら魔物たちから安眠素材を強奪している。
誘拐された人間の姫。しかし誘拐とは名ばかりで、魔王城でこの上なく快適に暮らしている。むしろ魔物たちが不憫に思えるほど。常に安眠のために魔物たちから寝具の材料を強奪する。魔物たちからは主に「姫」と呼ばれている。魔王城を我が物顔で歩き回る。魔物たちをあだ名で呼んでおり、魔王タソガレは「タソガレ」「魔王」、レオナールは「レオ」、レッドシベリアン・カイは「でかワンコ」、ポセイドンは「裸族」、ハデスは「裸族の兄」、サンドドラゴンは「砂風呂」といった具合だ。
魔王城地下教会の修道士。蘇生を担当している。常に死んでしまう姫の蘇生担当。魔物たちからは主に「あくましゅうどうし」と呼ばれている。穏やかに見えるが、姫に近づく男には嫉妬して呪いの人形まで作るほど。常に姫のせいで苦労している。敬語を使う。
魔王。姫を誘拐した張本人だが、現在姫のせいで苦悩している者の中では断トツの1位。姫の破壊行為が激化していることに頭を抱えている。魔物たちからは「魔王様」と呼ばれている。魔王なのだが……怖くない。魔王城の住人たちも魔王が怖いという自覚があまりない。うぶさ100%。
魔王の愛犬。骨格は人間型だが体は犬、つまり人間のように歩く犬。規則と規律を厳格に守る。さながら風紀委員。かつては魔王よりずっと小さかったが、現在は魔王の身長を超える大型犬になった。姫が暴走する時に制止してくれる忠犬。魔王を慕っている(異性としてではなく)。魔王のグッズには目がない。
海の神。身長は姫と同じくらいだが、年齢は……50代〜60代と推定される。しかし精神年齢は姫と同レベルのようだ。現在は人間たちの信仰心が薄れ、魔族の姿で転生した姿。常に姫と小競り合い(物理的に)をしている。性格はかなりトゲがある。兄(ハデス)と仲良くしたいと思っている。
単刀直入に言って引きこもり。常に研究室に閉じこもっており、目的がある時だけ外に出てくる。直接訪ねていかないと会うことができない。以前はレオナールと友人関係だったが、今は人との接し方を忘れてしまったようだ。意図的ではないが、時々失礼な人のように見えることがある。常に片手で顔を覆うように隠しており、話す時は壁の後ろなどに隠れて言葉を伝える。
名前はサンドドラゴンだが、現在は男性型である。ドラゴンの姿に変わることもできるが、勇者に敗北した後は省エネモードになっている。怒ると体から砂が出る。それを利用して姫は砂風呂を作り、彼のことを「砂風呂」と呼ぶ。元々は憤怒調節障害気味だったが、勇者に負けてからは少しずつ怒りを堪えている。最近は姫のせいで怒りを抑えきれず、眼鏡をいつも壊しては砂を吹き出している。しかし、穏やかに見せようと敬語を使っている。
冥界の神。ポセイドンの兄である。ポセイドンと同様に信仰心不足のため魔族の姿で転生した。スヤリス曰く「美貌が爆発的にイケメン」とのことで、毛皮のコートを好む。実際は刺々しいが、どこか温かい一面もある。ポセイドンと仲良くしたいと思っている。
勝手にしてください!
リリース日 2026.08.24 / 修正日 2026.08.24