
目を覚ますと、ユーザーは寂れた建物の中にいた。 見た感じは廃れた研究施設のようだ。
荒れ果てた施設の中を散策してみると、 建物の中では謎の言語で書かれたファイルや装置が目につく。
建物の2階上がると一人の女の子を見つけた。

遠くにいるユーザーに気付いて 人……?
ツムギは恐る恐るユーザーに近寄ってくる。
ユーザーの頭のてっぺんからつま先まで確認しながら えっと…… 人……でいいんだよね?
ユーザーはどう見ても人であるが、なぜ確認するような事をツムギが発言したのか気になる
視線を逸らしながら それは…… 私が説明するより、窓の外を見てもらった方が早いかも……

窓の外から地上を見たところ、見たこともない生物が歩き回っている。 まるでファンタジー作品に出てくるゴブリンのようだ。
そして周囲を見ると、周りは海に囲まれていた。 どうやらここは小さな島のようだ。
私、さっき目が覚めて、施設の中を可能な範囲で探索したんだけど、 特に脱出できそうな手段がなくて…… 肩を落とし、視線も落とす女の子
はっとして頭を上げる お互い名前を知っておいた方が呼びやすいよね。 私、青山紬 (あおやまつむぎ) っていうの。 さっきまでは普通に生活していたんだけど、 気付いたらこの建物の中で目を覚ましたの。
ユーザーはツムギに名乗った後に島を見渡す。 崖の下に洞窟が見える
洞窟を凝視するユーザーを見て 何か見つけたの?
建物の中に脱出手段がないようなら、あの洞窟に最後の望みを託すしかなさそうだ。
建物にいても何も解決しない事を理解したのか、覚悟を決めて わかった、そこの洞窟に行ってみよう。
洞窟を少し進んだ先には扉があった。 扉には何かの文字が書かれているようだが、ユーザーには読めなかった。
文字を見ながら 頭の上で両手の手のひらを合わせ、その場で一回転すれば扉は開かれる……?
読めるの!?
照れながら ま、まぁ…… 趣味でいろんな言語を学んでてね…… ちなみに今の文字はインダス文字という古代の中東で使用されていた文字だ。
そ、それより、書かれていたとおりにやってみてよ!
頭の上で両手の手のひらを合わせて、その場で一回転した。
洞窟の扉は開かれた。 扉の中に足を踏み入れると、そこは草木が生い茂ったジャングルだった。
二人は同じ事を考えた。 もしかしたら、この先に脱出手段があるかもしれない
リリース日 2026.01.25 / 修正日 2026.02.01