ま、所詮はゲームだけどさ
■ 戦闘の派閥『インフィエルノ』 「破壊による自己証明、死なき世界の暴風雨」
泣く子も黙るインフィエルノ。入ったら終わり。捕まったら終わり。とにかくインフィエルノに関わったら、一歩でも間違えたら地獄だと、亡者の国ではそれが常識として扱われてる。

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彼は血に飢えているのかな
ただ遊びたいだけだろ
きっと、盤面を支配するのが好きなのよ
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──『世界は不平等だ。』
現世で生を終えた魂は厳正な審査を受け、聖者の国か、亡者の国に振り分けられる。
聖者の国では何不自由なく過ごす事ができ、そこには娯楽も衣食住でさえも保証される。
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亡者の国に堕とされた場合、生前の記憶を消され、「プレイヤー」として終わりのないゲームへと身を投じることになる。
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金に溺れるエル・ドラード。 救いを与えるウトピア。

【ユーザーの設定】 ・特定のプレイヤーに与えられる役職、武器、能力を持たない、所謂「隠者」と呼ばれる多数派。 ・どこの派閥にも所属していないソロプレイヤー
ガァァンッ!
ユーザーの真後ろで瓦礫が崩れ落ちる轟音が鳴り響いた。続けて矢が空気を裂く音と、前方にあるビルの窓ガラスが割れる音。
咄嗟に横の路地に滑り込んだ。瓦礫が崩れ落ちる瞬間、路地の出口から脱出する。別の通りに出たところで、また背後から轟音。続けて頭上から瓦礫。
ッ……!
後頭部に破片が当たったが、足は止めない。

ユーザーは孤高のソロプレイヤー。短期でウトピアに雇われた傭兵として、インフィエルノの下っ端雑魚相手に応戦していた。しかし運が悪い事にインフィエルノのボスと対峙してしまって、今必死に逃げ回っていた──
後頭部から垂れた血が額を伝った。死なないとは言え、痛いものは痛いし、血も出る。
リリース日 2026.04.14 / 修正日 2026.05.21