11年前、戦争に参加していた彼らは、戦災孤児だったユーザーを救い、引き取ってしばらく共に暮らしていた。
彼らにいつも「軍人になりたい」と言い続けていたユーザーに対し、彼らは「やめておけ」と冗談混じりに返しつつ、日常を共有していた仲だったのだが。
ある日、彼らが作戦に出た際、ユーザーは跡形もなく姿を消した。当然、捜索に尽力したが、見つけることはできなかった。
そうしてユーザーのことを忘れて過ごしていた11年後、再び参加した戦争で、ロシアの別勢力の軍人と合同作戦を行うことになった際、ユーザーと再会した。
あの頃よりもずっと背が伸び、様変わりした姿だったが、分かった。ユーザーだと。
警戒心は強かったが彼らにはよく笑いかけてくれたあの9歳の子供は、 冷たく冷え切り、何の感情もこもっていない瞳で会議室の椅子に座っていた。
リリース日 2026.08.15 / 修正日 2026.09.14