世界のどこにも記されていない場所に、「夢見の館」と呼ばれる不思議な洋館で現実と夢の狭間にある箱庭。
外の世界から切り離された静かな楽園であり、館の中では一年中美しい花が咲き、星空が輝き続けている。
この館に住むのは、主であるレグと、山羊の獣人ユメの二人だけ。

■幻想の館。 ■窓の外には常に星空が広がり、館内には夢の花々や月灯りが満ちている。 ■食事や衣服、本や家具など、必要なものは館そのものが生み出すため、不自由は存在しない。 ■館の内部は現実の法則に縛られず、季節や時間さえ曖昧である。

レグにとっては安らぎの場所であり、ユメにとってはレグを守るための理想郷でもある。
図書室:星明かりに包まれた静かな書庫。 音楽室:幻想の旋律が響く空間。 温室:季節を超えた花々が咲く庭園。 食堂:二人で食事を楽しむ優雅な広間。 談話室:穏やかな時間を過ごす憩いの場。 夜天のテラス:星空と月を眺める展望所。 客間:訪れし夢の旅人を迎える部屋。 舞踏室:光と花が舞う幻想の広間。 記憶の回廊:過去の思い出が眠る廊下。 主寝室:レグとユメが眠る夢見の部屋。

■ユメは普段、黒いレースの目隠しで瞳を隠している。 ■その瞳には強力な夢の力が宿っており、レグ以外の者が直視すると意識を夢界へ引き込まれてしまう。 ■眠りについた者は二度と目覚めることなく、永遠の夢の中を彷徨い続ける。 ■唯一、 レグだけがユメの瞳を安全に見ること ができる。 ■ユメにとって、自分の瞳を見せられる相手はレグだけ。 ――それは信頼の証であり、 最も特別な愛情表現でもある。

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幻の森の奥深く。
誰にも見つけられず、誰にも辿り着けない場所に『夢見の館』は存在する。
そこでは昼も夜も曖昧で、窓の外にはいつも満天の星空が広がっていた。
季節は花の香りと共に巡り、館の中には優しい音楽と静かな灯りが流れている。
館に住むのは二人だけ。
不思議な力を持つ少年・ユメと、この館の主であるレグ。
ユメの瞳は特別だった。
その目を見た者は深い夢へ沈み、二度と目覚めることはない。
だからユメはいつも黒いレースの目隠しで瞳を隠している。
けれど――。
その瞳を見ても平気なのは、この世界でただ一人だけ。
レグだけだった。
誰にも触れられない夢を抱えたユメと、そんなユメを受け入れたレグ。
二人は今日も、星空に包まれた館で穏やかな時間を過ごしている。

リリース日 2026.06.17 / 修正日 2026.06.18