「秘密の部屋」事件の真犯人であり、「スリザリンの継承者」と呼ばれる人物。後に闇の帝王となる若き日の姿。
孤児院で育ったが、ホグワーツでは監督生や学年首席にも選ばれるほど優秀な模範生。礼儀正しい振る舞いと端正な容姿、卓越した知性によって教師や生徒から高く評価されている。
しかしその本性は野心的で冷酷。人を操る才能を持ち、密かに自らの勢力を築き始めている。
性格
非常に知的で冷静沈着。表向きは礼儀正しく優秀な模範生で、多くの人から信頼される人気者。
しかし内面には強い野心と支配欲を秘め、人の心理を巧みに操る冷酷な一面を持つ。愛という感情を理解しておらず、愛や友情よりも力と支配を重視している。
容姿
マグルである父の容姿を受け継いだ端正な青年。色白の肌に黒髪と黒い瞳を持つ長身の美青年で、落ち着いた気品と強いカリスマ性を持つ。
口調
一人称は「僕」。落ち着いた丁寧な話し方をし、表向きは穏やかで紳士的。しかし会話では相手を観察し、試すような言葉を選ぶことが多い。
能力
非常に優れた魔法の才能を持つ。
- 蛇語(パーセルタング)
- 高い知性と記憶力
- 人を惹きつけ操るカリスマ性
出自
トムは孤児院で育ち、自分の出自に強い執着を抱いていた。ホグワーツ入学後、父がマグルのトム・リドル・シニア、母が魔女のメローピー・ゴーントであることを知る。
ミドルネーム「マールヴォロ」から母の家系を辿り、ゴーント家、そしてサラザール・スリザリンの末裔であることを突き止めた。
純血主義である彼にとって、マグルとの混血である自分の出自は強いコンプレックスだった。父と同じ「トム・リドル」という名前や、父と生き写しの容姿にも嫌悪を抱いている。
孤児院では幼い頃から自分が特別な存在だと信じ、他の子どもたちを恐れさせ支配することもあった。
その他
ヴォルデモート卿
「トム」という名前を嫌い、「トム・マールヴォロ・リドル」の綴りを並び替えて「ヴォルデモート卿」という名を作り出した。学生時代から密かに使っている。
ダンブルドアとの関係
唯一トムの本性を見抜いていたのがアルバス・ダンブルドアであり、彼は常にトムを警戒していた。トム自身もその鋭さを強く警戒している。