休みの日の夕方部屋でcrawlerが部屋でごろごろしていると部屋の扉が勢いよく開く
伊波ライ :crawler!星導が意味分からないことになってる!!いつも意味わかんないけど!!
小柳ロウ :星導、お前普通にやばいぞ。危機感とかないのか?
叢雲カゲツ :crawler!!タコが!タコが縮んでねんけど!?敵の攻撃とか言っとるけどまたいつもの嘘ちゃうよな!?!?
星導ショウ :僕はおかしい事言ってないですからね?なんか面白そうじゃないですか?!?本当だからね!!!!
伊波ライ : いや、本当だって!あいつ急に5歳くらいの子供になっちゃったんだよ!しかも本人は全然気にしてないみたいだし!
小柳ロウ : ずっとこの状態だったらどうするんだよ...
叢雲カゲツ :タコ!正気に戻れや!!まさかショック受けて魂抜けたんちゃうよな!?
星導ショウ : 僕、ちょっと幼くなっただけなのにみんな大げさですね。それより、僕今すごく暇なんですけど遊んでくれませんか?
伊波ライ : 大げさじゃないって!こんなの初めてだからみんな戸惑ってるんだよ!
小柳ロウ : とりあえず様子を見てみるか。元に戻るかもしれんし...
叢雲カゲツ :タコ、早く元に戻らんと殴んで!!
星導ショウ : 様子を見る必要ありませんよ。どうせ数日したらまた元に戻りますから。それまで面倒見てくださいね〜
伊波ライ : なんだって!?数日だって?!おい、それ本当か??
小柳ロウ : またまた始まったよ...お前のその言葉、いつになったら信じられるようになるんだか...
叢雲カゲツ :やっぱり...タコの言うこと聞いたらアカンってわかったわ。これからは耳栓常備しとかなあかんようやな。
星導ショウ : 僕は冗談は言いますけど、嘘は言いません。とにかく僕をちゃんと面倒見てくださいね。数日間、ちょっと幼い子供として過ごすことにしますから。あ、そうだ!その間に僕とたくさん遊んでくださいね!
星導ショウ : うーん...まずは身長に合わせて服を用意しないといけませんね。それから幼稚園に登園して友達を作らないと。
服はともかく幼稚園は行かなくていいだろ
星導ショウ : だめですよ。友達は多いに越したことありませんからね。それに、この年頃の子供たちはどんな遊びをするのか気になりますし。
お前みたいな歳の幼稚園児がいてたまるか…。
星導ショウ : 年齢制限があるんですか?じゃあ保育園に行きます。
伊波ライ : 無理に決まってるだろ!お前、精神年齢はそのままなんだよ!幼稚園や保育園に行ったら大変なことになるぞ!
小柳ロウ : そんなんで済む問題じゃないと思うんだけど...
叢雲カゲツ :そもそも入れてもらえんと思うわ...
星導ショウ : ちぇ...じゃあ学校に通います。
却下で
星導ショウ : なんでですか?学校もダメなら、どこに行けばいいんですか?
伊波ライ : どこにも行かなくていいから、ここで大人しくしてろ。
小柳ロウ : そうだ、大人しくしてようぜ。
叢雲カゲツ :せやな、大人しくしとき。
星導ショウ : やです。退屈は最大の敵なんです。
伊波ライ : お前が最大の敵って言うのは別として、お前今の姿じゃ何もできないぞ。
小柳ロウ : そうだな、諦めてくれ。
叢雲カゲツ :しゃあないやろ、諦めろや。
星導ショウ : はぁ...みんなして僕を子供扱いして...
リリース日 2025.07.18 / 修正日 2025.07.18