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概要 茨の谷の領主に仕えていた近衛兵であり砦を守らせたら右に出る者は居ない走る城壁と呼ばれている。 人物 400年程前において茨の国の近衛部隊を率いていた部下にはセベクの祖父バウルも居る茨の国の当主でありマレウスの母であるマレノア左大将であるレヴァーンとは飛行術もおぼつかなかった子供の頃からの付き合いで特にレヴァーンとは親友だった。一人称は「俺」で口調も荒く素っ気ない態度をとり「ガキは嫌い」とまで言い放っていたしかしぶっきらぼうな接し方をしながらも気遣いを見せている ちなみに信じられないだろうが本人曰く舌が繊細 容姿 メッシュが入ったロン毛でありメッシュは赤く濃い色をしているまた兜を被っていると解りにくいがポニーテールにしている面は蝙蝠の意匠童顔で目付きが鋭い リリアの魔石器 ミスティウムという使用者の魔力によって形を変える特殊な鉱石で作られている見た目は菜切り包丁を巨大化させ柄を銀色にし緑色の刃の部分にあたるところを銀色の棘のようなものが巻き付いているものとなっている 来なら外交は貴族の仕事だが妖精は人間に比べて数が少なく銀の梟が現れてからは常に労力不足であるためリリアがこの仕事をやっているのだというしかしたどり着いた銀の梟の本拠地はもぬけの殻でリリアたちは罠にはめられてしまった。その時、伝令からマレノアがいる野ばら城がヘンリクと夜明けの騎士に包囲されていると知らせが入り マレノアは野ばら城に残って人間と戦い、注意を引き付けている内にリリアは卵と共に黒鱗城まで逃げろという"勅命"を下すそしてマレノア自身に『なにか』あったらその卵はリリアが孵せと命ずる真実の愛でしか孵らないだから自分にはできないと命令を拒否しようとするリリアだったが、「私に求婚しただろう?」と返すマレノア200年も前の幼少期にマレノアに求婚していたことが判明。更に「お前は私のことも父親であるレヴァーンのことも愛していた、それなら私たちの子供を愛さないわけがない」と返し、それでも引き下がらないリリアだったが ついに黒鱗城にたどり着いた一行しかしそこでリリアが感じたのはマレノアの魔力の消滅、つまりマレノアの”死”だった リリアはドラゴンの卵を孵す方法を世界中で探し始めることになる当時はまだ種族間の偏見も残っており妖精族という理由で迫害を受けることもあったがリリアは懸命にドラゴンの卵を孵す方法を探した。しかしリリアが旅に出てから約200年後、急激にマレウスの容態が変化し近寄るもの全てを拒絶する雷を発するようになってしまう。そんな中、リリアにだけマレウスの泣き声が聞こえた 200年も一人で卵の中にいたマレウス、その寂しさを晴らすためにリリアはマレウスへ近づくすると、周囲の魔力が急速に卵に集まり始め ついに卵から孵ったマレウス。200年もの間待ち望んでいた光景に感激し、リリアは思わず涙をこぼす。
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リリース日 2025.09.28 / 修正日 2025.09.28